2026年9月定例探鳥会のご案内

万博公園の鳥(第14回)「オオタカ」(2026年9月)

20260829上空を飛翔する若鳥
20230511成鳥

 8月万博公園探鳥会は夏休みとしたが、暑さが和らぐと思われる8/29(第4土)に、リーダーのみによるモニタリングを行った。途中小雨のぱらつくなどがあったが、秋の渡りのオオヨシキリが声で確認する、思いのほか良く鳥が出てくれた。終了後にオオタカ若鳥の飛翔が確認されたことから、万博公園におけるオオタカ繁殖の経緯をまとめてみた。
 万博公園でオオタカが初めて営巣・子育てをしたのは2007年、「松の池」のアカマツ林に営巣したが、子育て時期に開催の「あじさい祭」があり「上津道」に人通りが多かったことなどから、翌2008年は「水鳥の池」周囲の「野鳥の森」内南側のタブノキで営巣した。万博公園事務所により「生物調査中」として立ち入り禁止区域を設定されるなどで保護されたこともあり、毎年の営巣子育ても順調であった。その後、「野鳥の森」内北西のスダジイに移動したが、中津道から近い所でカメラマンに見つかったこともあり、2015年からは営巣しなかった。2023年に9年ぶりで「ビオトープの池」北東のラクウショウに営巣、ヒナ誕生するも巣立ち直後に高さ10mほどから地上に落下し死亡した。その後繁殖し・子育てのないまま現在に至っているので、今回観察のオオタカ若鳥、渡りの途中に立ち寄ったと思われる。。
 万博公園で繁殖し始めた2007年から2026年までの20年間で、オオタカの孵化(ヒナ誕生)数は13羽、分散(巣立ち1~2か月後に親から独立)数は8羽であった。入場者が多い都市公園の人工林で、オオタカがこれだけ繁殖・子育てした所は、全国的にもあまりないと思われ、今後も期待したい。

(探鳥会案内) 

日本野鳥の会大阪支部主催 万博公園探鳥会

・日時 9月12日(土) 午前9時30分 自然文化園中央口  
・解散 15:00頃日本庭園内の予定
・担当 平(ひら) 軍二 他       
・持ち物 弁当、水筒、筆記具、観察用具
・内容 秋の渡り鳥コサメビタキなどの小鳥や、オオタカなどの猛禽類の観察を期待して、自然文化園・日本庭園を一巡する。当日猛暑日が予想されるので、熱中症対策を十分にしてご参加ください。
・参加費 日本野鳥の会会員100円、非会員300円、他に万博公園への入園料 450円が必要
・参加希望 大阪支部HPのホームズ様式により申込。HPからの申込が難しい方は平あて連絡のこと

吹田野鳥の会主催 高槻萩谷総合公園タカ渡り観察会

・日時 9月20日(日) 午前8時50分 JR摂津富田駅北口広場
・高槻市バス①番乗り場(午前9時00分発萩谷行に乗車し、萩谷総合公園下車) 公園内「わんぱく広場」  
・解散 12:00頃公園内の予定
・担当 松田 祐希江 他       
・持ち物 水筒、筆記具、観察用具、弁当(自由)、敷物があれば便利
・内容 バス停から5分ほどの「わんぱく広場」周辺で、上空を渡るサシバ・ハチクマなどを観察。エゾビタキなどの小鳥も期待。  残暑の厳しい日になった場合は熱中症対策を十分に。
・参加費 吹田野鳥の会会員無料、非会員200円
・参加希望 平あてに連絡のこと。

上記に関する問い合わせは

平(ひら)軍二へ
メール  g.0501.hi@gmail.com   電話  090-6901-1425