万博公園定例探鳥会の報告:平成27年度下半期

平成28年3月12日(土)

天候:晴れ

65名

観察種数:40種



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写真の説明。左から
  • 恒例・太陽の塔の前でスタートの挨拶(撮影:平さん)
  • 足を揺らしながら採餌するコサギ(撮影:藤原麻里子さん)
  • 日の光を浴びて綺麗だったルリビタキ成鳥雄(撮影:藤原麻里子さん)
  • ルリビタキ雄の成鳥をゆっくり観察(撮影:平さん)
  • ジョウビタキ(撮影:藤原麻里子さん)
  • カンヒサクラとメジロ(撮影:藤原麻里子さん)
  • 人慣れして足下までくるバン(撮影:藤原麻里子さん)
  • エキスポシティに日本最大120mの観覧車建設中。4月に開業予定(撮影:平さん)
  • 朝は季節が逆戻りしたかのように冷え込んだが、春の日射しは暖かい。
  • 冬鳥の渡りが始まっているのか、シロハラ、ツグミ、アトリは先月より少なかった。
  • またノスリが帆翔しながら高度を上げて東へ渡っていく姿も見られた。
  • みずしましの池ではヒドリガモの群れに混じるヨシガモのメスの識別にチャレンジしたほか、ルリビタキやジョウビタキの美しい姿に歓声が上がった。
  • ヤマガラ、シジュウカラやセグロセキレイが囀り、春の訪れを実感した一日だった。
  • 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、山口、足立

平成28年2月13日(土)

天候:曇り

33名

観察種数:34種




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写真の説明。左から
  • 恒例・太陽の塔をバックにスタートの挨拶(撮影:平さん)
  • イカル・シメ・ツグミ・シロハラがあちこちに(撮影:平さん)
  • カラスを見る(撮影:平さん)
  • ピラカンサにカラス(撮影:平さん)
  • ピラカンサを食べるカラス(撮影:久下さん)
  • ピラカンサをくわえているカラス(撮影:久下さん)
  • 4回もでてくれたカワセミ(撮影:山口さん)
  • 長いあいだとまっていたモズ(撮影:山口さん)
  • ジョウビタキ(撮影:山口さん)
  • キれいな声を聞かせてくれたイカル(撮影:山口さん)
  • 季節外れの暖かさで、軽装の参加屋者が目についた。
  • 天気予報では今日は大荒れになるとのことで、空模様を気にしながら公園内を歩いた。
  • 地上で採餌するアトリやカワラヒワの大きな群れが見られたほか、きれいな声を聞かせてくれたイカルも各所で観察できた。
  • 渡りを控えているからなのか、シロハラやツグミが人を気にする様子もなく食べ物を探している様子もよく見られた。
  • またハシブトガラスがピラカンサに群がって実を食べたり、隣のカラスにプレゼントする興味深い行動も観察することができた。
  • 参加リーダー:平、稲波、山口、田中、足立

平成28年1月9日(土)

天候:晴れ

68名

観察種数:36種



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写真の説明。左から
  • 今回も間近でホバリングしてくれたカワセミ(撮影:山口さん)
  • まだ木の上で見ることが多いツグミ(撮影:山口さん)
  • 置物かと思うほどほとんど動かなかったイカルチドリ(撮影:山口さん)
  • 日本庭園でカワセミを見る参加者(撮影:平さん)
  • タカに捕食されたアオバトの羽を確認(撮影:平さん)
  • カルガモ・マガモのハイブリッド(撮影:平さん)
  • 暖かい日が続いていたが、今日はこの時期らしく冷え込んだ朝だった。
  • ジョウビタキやシメをじっくりと見たほか、カワセミが魚を捕る様子も見られ、歓声が上がっていた。
  • 地上で採餌するようになったアトリは、オスの頭が黒くなってきたのも確認できた。
  • 日本庭園の池のイカルチドリは置物かと思うほどほとんど動かず、一体いつ餌をとっているのかな、との声もあった。
  • 今日はオシドリが見られなかったと思っていたが、意外にも狭い水路から飛びだして驚いた。
  • またタカに捕食されたと思われるアオバトやヒヨドリの羽が大量に落ちていて、手にとって羽の勉強もできた。
  • 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、山口、田中、足立

平成27年12月12日(土)

天候:晴れ一時曇り

53名

観察種数:40種



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  • スタート時、足立リーダーより万博公園のマップを広げ、コース説明を受ける(撮影:平さん)
  • 渡ってきたばかりのツグミの餌場はクスノキ、常緑から声はすれども姿はなかなか見えず(撮影:平さん)
  • 日本庭園西北外周のクヌギの褐葉の中に休むアオバト、全員でゆっくり観察(撮影:平さん)
  • 褐葉の中に休むアオバト(撮影:藤原さん)
  • 近距離に現れたカワセミ(撮影:山口さん)
  • ジョウビタキ(撮影:藤原さん)
  • ビンズイ(撮影:藤原さん)
  • ルリビタキ(撮影:藤原さん)
  • 季節外れの暖かさで、厚着では汗ばむくらいの一日だった。
  • カエデやアキニレの実を啄むアトリの群れや頭上を群舞するツグミの他、池の奥でひっそりと泳ぐオシドリやルリビタキのオスなど、冬の万博公園の野鳥を楽しむことができた。
  • 万博のスターのカワセミも近距離でじっくりと、しかも魚を捕る様子も見ることができた他、アオバトも全員で見ることができ、その美しい姿に歓声が上がっていた。
  • 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、山口、田中、橋本、足立

平成27年11月14日(土)

天候:曇り一時雨

14名

観察種数:31種

  • 朝まで雨が残ったが、探鳥会開始時点では一面の曇天だったものの雨がないのが有難い。
  • しかし風が強いせいで小鳥の声がよく聞こえない。
  • 見たかったツグミは全員で確認できたほか、水鳥の池ではオシドリも見ることができ、初めて見た方はとても嬉しそうだった。
  • アトリは先月より数が増えてきたようで、またシロハラ、ジョウビタキ、アオジなどの冬鳥が入ってきた。
  • 日本庭園では岩に止まったカワセミをゆっくりと見ることができたが、我々が移動する時も止まったままだった。
  • 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、山口、田中、足立

平成27年10月10日(土)

天候:曇り

62名

観察種数:29種



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写真の説明。左から
  • スタート時挨拶で、今日のコース説明中(撮影:以降すべて平さん)
  • コサメビタキが何回も出てくれました
  • 自然観察学習館で有賀氏が万博公園で撮影された写真展を開催中
  • アキニレに早くもアトリの第一陣が到着していました
  • 先月から滞在しているイカルチドリ、日本庭園心字池の北側から見る
  • 11月19日オープン予定で、エキスポランド跡地に建設中の大型複合施設「エキスポシティ」が姿を見せ始めました。写真はモノレール「万博記念公園駅」を出てすぐのスロープからの景色です
  • 秋らしく、モズが梢で高鳴きをする姿がよく見られ、またメジロの鳴き真似をする声も聞くことができた
  • カワセミもじっくりと見ることができ、その美しい姿に参加者から歓声が上がった。
  • またこの時期にしては早くもアトリが入っており、小群でアキニレの実を食べる様子も観察できた。
  • 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、山口、田中、橋本、足立