万博公園定例探鳥会の報告:平成25年度下半期
- 真冬に戻ったかのような寒さでしたが、セグロセキレイやシジュウカラの囀りに春の訪れを感じました。
- 小さな池ではカワセミが目の前で飛び回ってくれ、歓声を浴びていました。
- またアオバトの特徴のある羽が数カ所で落ちていましたが、姿はちっらとのみでほとんどの方が見られなかったのが残念でした。
- ノスリが早くも渡っていくのか、東へ向かって飛んでいきました。
- 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、田中、橋本、足立
- 雨の為に中止しました。
写真はクリックすると拡大してみることができます。写真の説明左から
- アオジ(撮影:小西さん)
- カワセミ(撮影:小西さん)
- シジュカラ(撮影:小西さん)
- ハシブトガラスの水浴び(撮影:小西さん)
- マガモ(撮影:小西さん)
- キンクロハジロ(撮影:小西さん)
- 探鳥会開始挨拶中(撮影:平さん)
- メタセコイアで採餌中のカワラヒワを観察中(撮影:平さん)
- キンクロハジロを見る参加者(撮影:平さん)
- 年が改まっても冬鳥がやや少ない状況はあまり変わりませんが、カワセミがあちらこちらで出てくれたほか、カラ類の混群をじっくりと観察できました。
- またキンクロハジロが貝を食べるユーモラスな様子なども観察できましたが、嘴にケガをしているオナガガモが気になりました。
- 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、山口、卜部、田中、橋本、足立
- 冬鳥の飛来に期待か、参加者数は約90人と今年一番多っかたです。
- ジョウビタキ、ツグミ、アトリ、シメ、アオジなど冬鳥は出てくれましたが、まだ数は少なかったです。
- そんな中で歓声を浴びていたのがカワセミ。木陰でも背中のコバルトブルーが鮮やかでした。
- 参加リーダー:有賀、稲波、廣瀬、山口、卜部、田中、橋本、足立
写真はクリックすると拡大してみることができます。写真の説明左から(撮影:)
- 有賀憲介さんの写真展を見る(撮影:平さん):万博リーダーの有賀憲介さんが、昨年初秋から今年の夏までの一年間に万博公園で写された野鳥写真展が、万博公園自然観察学習館で開催されています。鳥たちの食事・伸び・水浴びなどの生き生きとした行動写真60点を、11月6日(水)まで見ることができます
- ナニワトンボ(撮影:橋本さん):大阪府のレッドデータブックで準絶滅危惧種となっているナニワトンボと思われる種が、日本庭園にいました。リスアカネと交互にワイヤ上に止まってくれました。
- ジュウガツザクラ(撮影:平さん):例年通り開花していました
- 気持ちの良い秋晴れの下、渡りの鳥を探しながら歩きました。
- 探鳥会開始早々に上空をハヤブサが飛んでくれ、幸先の良いスタートでした。
- この季節の常連、ノビタキ、コサメビタキの他、西へ渡っていくノスリも観察できました。
- 先月の探鳥会では親の背中に乗っていたカイツブリのヒナが、無事に成長している様子も観察できました。
- また早くもアトリが姿を見せてくれました
- 参加リーダー:平、有賀、稲波、廣瀬、山口、卜部、田中、橋本、足立