万博公園定例探鳥会報告 2024年2月10日(土) 晴れ 参加者34名 鳥合せ
集合地点から見える太陽の塔天辺の避雷針にはチョウゲンボウ、幸先良くスタートした。
園内に小鳥たちが少なかったがアキニレに餌を求めるカワラヒワが多く、その中に少数ではあるがアトリもいた。
水すましの池では今シーズンで4年連続となるタシギが、先月に続いて観察できた。狭い草叢のどこが気に入っているのか、不思議である。
日本庭園では万里庵入口のアラカシ林の林床には今冬初めてのトラツグミ、高台の休憩所ではアオバト5羽が上空を飛んだ。
梅の花が咲き始めた、穏やかな快晴の探鳥日和、鳥が少なくとぎれとぎれではあったが、終わってみれば39種とまずまずの観察種数で終えることができた。
参加リーダー:田中・中筋・橋本・大矢・玉置・平