万博公園定例探鳥会報告 2023年10月14日(土) 曇のち雨 参加者24名 鳥合せ
秋の真っ盛り、モズの高鳴きがあちこちで聞くことができ、林で秋の渡り鳥はコサメビタキ何回も出てくれたが、ムシクイは出なかった。食事後、下津道の「もみじ川」上流~下流の「砂の広場」にかけノビタキが飛び交った。更に「砂の広場」の池には冬鳥のトップバッター「コガモ」1羽が浮かんでおり、「みずすましの池」にカワセミも出てくれた。ゆっくりノビタキを楽しんでいるとき急な雨、「水の広場」近くの四阿(あずまや)でやり過ごしたあとの小雨の中、「大地の池」北東の柵にいたのは、何と冬鳥ジョウビタキであった。
今朝の天気予報で雨は15時からとなっていたが、13時に俄か雨、小降りになったもののやみそうになく、日本庭園中央休憩所で鳥合わせのあと解散とした。
尚、2022年冬鳥のジョウビタキは3月までで渡去したが、6月に渡りの途中と思われる個体を確認、そして今月は2023年冬鳥としての初渡来を確認、今冬のジョウビタキが楽しみである。
参加リーダー:田中・中筋・橋本・平
写真提供:橋本昌宗さん