2022年12月探鳥会報告

2022年12月10日(土)定例探鳥会報告 参加者:28 天候:晴れ 鳥会わせ

冬の小鳥はアトリが何回か小群で飛び回り48羽、ツグミ6羽、ジョウビタキ・アオジが各5羽とまずまずであったが、シロハラ・ルリビタキ・シメ・イカル、漂鳥のウグイス、留鳥のキジバト・ムクドリがともに各1羽ずつと少なく、冬鳥のカモはいなかった。                              そんな中、猛禽ではカラスとの大きさから(+添付写真)オス・メスとわかるハイタカが飛び、ノスリも上空を飛んだ。

終了後、日本庭園はす池でバンの成鳥と若鳥が確認され(添付写真)追加したが、34種にとどまった。                         冬鳥の本格到来を期待していた割には少なかったが、快晴の穏やかな小春日和で、残っている紅葉・黄葉、そして出てくる鳥を楽しみながら、気持ち良く公園内を歩くことができたので、参加された方は楽しんでくださった思われる。

来週に予想される本格寒波で、冬の小鳥が増えることを期待して、探鳥会を終えた。

参加リーダー:田中・中筋・橋本昌・大矢・平

当日配布資料