2021年12月11日探鳥会報告

2021年12月11日(土)万博公園定例探鳥会 天候:晴れ 参加者:33名 鳥合せ

12月とは言え穏やかな日和、個体数は少ないものの冬鳥が来ており、まずまずであった。
世界の森ではイカル、そしてジョウビタキ、千里橋通りでアトリ、桜の流れ北側にシメ、水すましの池の小さな叢(くさむら)で2羽のタシギ、そして中締めとした砂の広場ではアオバト5羽が上空を飛んだ。
午後、リーダーのみによる調査を続けたが、日本庭園の灯ろう下の石ころ上でイカルチドリが1羽観察でき、さらにハイタカが飛んだ。
水すましの池のタシギは昨年も、日本庭園灯ろう下のイカルチドリは数年前から観察されているが、ピンポイントで渡来するほどメリットのある場所とは思えず、両種がどんな理由で同じ場所に来るのか、鳥に聞きたいほど不思議である。

参加リーダー:田中・中筋・橋本・平

写真撮影:橋本昌宗さん