万博公園定例探鳥会報告 2024年5月11日(土) 晴れ 参加者30名 鳥合せ
コンサートの騒音にも負けず、林の中から「いるよ」と合図してくれたのは渡り鳥のキビタキやセンダイムシクイ、留鳥のカイツブリ・ヤマガラ・シジュウカラ・エナガ・ムクドリ・スズメなどに繁殖行動が見られ、ウグイスは姿の見える所で長く鳴き続けてくれた。
また、林の遊歩道上を飛びまわるツバメにコシアカツバメがいたことから、腰の色・大きさなど両種の見分け方を楽しんだ。
バードウィークの快晴で絶好の鳥見日和と思ったが、万博公園自然文化園の芝生広場が野外コンサート「ごぶごぶフスティバル」の会場となり、探鳥コースに人出が多く通行止めがあり、また、園内一円に大音響が響き渡るなど、鳥見の環境としては最悪状態でした。しかし鳥たちが気遣ってくれたのか、観察種は26種と、まずまずであった。
参加リーダー:田中・中筋・橋本・大矢・玉置・平
観察した鳥写真 橋本昌宗さん