2023年4月2日の探鳥会報告

スタート地点で「関西医科大学」の「医」の文字盤上にハヤブサを確認した。飛び去ったあと、関医タワーの裏側へ回ったので、淀川堤防上からタワーの裏側を探したところ、「関医」の「医」の文字盤上で再確認するという幸先よくスタートした。文字盤「医」が好きなハヤブサ、近くで繁殖していることが予想され今後が楽しみである。                                      コースではウグイスのさえずりや、先月より少なかったもののヒヨドリ・ツグミの飛翔が切れ目がなく続いた。冬のカモはヨシガモ・マガモ・コガモ・ホシハジロの4種で個体数も少なく、オオバン53羽はカモ総数より多かった。冬の小鳥ではツグミ72羽と出たが、シロハラ1羽、タヒバリ1羽、アオジ3羽と少なくなっていた。猛禽類は上記ハヤブサのほか、トビ3羽、ハイタカ2羽に、オオタカ・ノスリ、チョウゲンボウと5種出てくれた。 今日の資料に特集したキジは声中心に3羽、木の高い所に作った巣に入るエナガを観察するなど、トータルで45種確認できた。

天候:晴れ  参加者:16名  鳥種:45種  リーダー:西脇・松井・新名・平(報告)