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牧野定例探鳥会の報告:平成27年度下半期
写真の説明。左から
- アトリ食事中(以降撮影全て 南さん)
- イソヒヨドリ
- オジロビタキ
- キクイタダキどこにいるでしょうか
- キジバト営巣
- シジュウカラ食事中
- アイリングが白っぽく写ったシロハラとセンダンの実
- ツグミの群れ
- 時々小雪の舞う中での探鳥界であったが、風が弱く日差しの暖かさも感じられた。
- 河川敷内に生育するセンダンの実が熟し、それを食べるヒヨドリ、ムクドリ、ツグミなどの大きな群れがあちこちで見られた。
- 探鳥コースで近日話題になっているオジロビタキとキクイタダキの姿も見ることができた。
- ジジュウカラ、ウグイス、キジバトのさえずりが聞こえ、春の訪れもまもなくであると実感できた。
- 参加リーダー:南・前田・甲田・斉藤・西脇
写真の説明。左から
- アカハジロを探すも見つからず、残念(撮影 平さん)
- 新年早々、自転車部隊が例月より多く、数台〜10台の群で次々、500台以上は通過したと思われる。
(来月は、自転車数をカウントしたいと思っています。)(撮影 平さん)
- 枚方市の最高気温が16℃を越え、春を思わせる穏やかな日和に誘われ、シジュウカラがさえずり、キタキチョウの飛翔も見られた。
- 河川敷の探鳥コースで鳥がひっきりなし、カモ科10種、アトリ科5種を筆頭にトータル51種、個体数も多く20個体以上が17種、そして1羽ながら数年ぶりのホオアカも出ました。
- 正月休みにも関わらず参加して下さった多数の方々に満足してもらうことができた。
- 参加リーダー:平・南・前田・斉藤・西脇
写真の説明。左から
- 先ず幸先よくカワセミを観察(以降すべて撮影 平さん)
- 思いのほか自転車は少なかったのですが、それでも10台ほどが集団で通過
- 8月ツバメのねぐら入りでカラスウリの花の開花を観察したが、今日は赤い実があちこちで
- 先月コサギの群がいた所に今月はカワウが占拠、ヒドリガモなども
- 穂谷川沿いでモズ・ジョウビタキ・カワセミなど、河川敷に入ってツグミ・シロハラ・アトリ・ベニマシコ・シメ・カシラダカ、そしてキクイタダキなどの冬鳥、そして水鳥もカワアイサ・カンムリカイツブリなど次々観察でき、トータル49種となった。
- 淀川河川事務所より探鳥コースである緊急車道沿いの樹木を、5m幅で伐採する予定と聞いていたが、今年度中の伐採は無くなったとのことで、今冬は例年通り林の冬鳥も楽しめることとなった。
- 参加リーダー:平・前田・斉藤・西脇
写真の説明。左から
- カワセミ(以降すべて撮影:南さん)
- イソヒヨドリ)
- モズ
- チョウセンイタチ?
- カシラダカ
- ホオジロ
- 太陽の周りのハロ
- コサギ+ダイサギ
- キタテハ
- スタート地点に参加者が集つまりつつあった時、穂谷川にカワセミ、更に近くのボーリング場広告塔(ピン)近くにイソヒヨドリと、幸先良くスタートした。
- 探鳥コースではモズがひっきりなし、河川敷と言え両側の樹林にシジュウカラ・エナガ・カワラヒワなどの群も良く出てくれた。
- 冬鳥のカモは個体数が少なかったものの7種、ジョウビタキが何回も、カシラダカも見ることができた。
- 最近アオサギ・ダイサギに比し少なくなっていたコサギ20羽以上の群を見ることができるなど、穏やかな晩秋の鳥を楽しむことができた。
- 参加リーダー:平・南・前田・甲田・斉藤・西脇
写真の説明。左から
- シジュウカラ、そしてコサメビタキを見る。本年度中に探鳥コース両サイドは、5m幅で木々伐採が計画されています。この写真ように探鳥コースに木のある風景は大きく変化すると思われます。(撮影:平さん)
- やっぱりカワセミが主役です(撮影:平さん)
- 淀川堤防と牧野ゴルフ場間の河川敷に割合広い草原があり、毎年ノビタキ観察の場としている。
- 今年もそこでノビタキを2羽ゆっくり観察、その間に近くの送電線に止まったチョウゲンボウや上空を舞うオオタカ、そして飛び回るツバメ・コシアカツバメを観察した。
- 淀川本流沿い(牧野ゴルフ場西側)の探鳥コースに戻ってからも、シジュウカラ・カワラヒワの群や渡りのコサメビタキなど、久しぶりに種数・個体数とも多い探鳥会となった。
- 快晴の探鳥日和に参加された皆さんには、スタート直後から終了まで途切れることなくモズの高鳴き続き、最後は天野川のカワセミで締めくくった。
- 参加リーダー:平・斉藤・西脇