牧野定例探鳥会の報告:平成24年度上半期

平成24年9月2日(日)

天候 晴れ

14名

観察種数:30

  • 暑い一日ながら、途中まで薄曇りで過ごしやすかった。
  • サギ3種の他は水辺の鳥は少なかった、時の鳥オスプレイ(ミサゴ)が水中に飛び込んで魚を捕えて戻る所を観察した。
  • 一方林の鳥はセンダイムシクイ・コサメビタキの渡り鳥、そしてエナガ・シジュウカラ・メジロの群れが観察でき、トータル30種となった。
  • 参加リーダー:平・堤・高井・甲田・齋藤・西脇

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  • バードウォッチャーとサイクリング車
  • 穂谷川に並んでいたセグロセキレイ・ハクセキレイを観察する参加者
  • 大繁茂しているつる草の花4種組
    • センニンソウ(キンポウゲ科)
    • クズ(マメ科)
    • ガガイモ(ガガイモ科)
    • アレチウリ(ウリ科)
  • クズ(秋の七草)は海外進出し大繁茂している嫌われ者、一方アレチウリは特定外来生物として日本での嫌われ者。
  • この他、ヘクソカズラ、イシミカワ、カラスウリ、スズメウリなどのつる草の花が咲いていました。
  • スズメバチ注意の看板が2ヶ所、何れもアキニレの木でした。クヌギ・コナラなど好む木がないのにスズメバチが飛んでいたが、餌場はアキ ニレだったようです。
  • 獲物を食べた後の満足顔のミサゴ(西脇さんより)

平成24年7月1日(日)

天候 雨

観察種数:

  • 雨天中止

平成24年6月3日(日)

天候 曇り

29名

観察種数:36

  • 朝は6月なのに涼しい曇り空。こんなに涼しいと餌の昆虫まで少ないのではと心配になる。
  • 今日はスワロフスキーの方のご好意で新型双眼鏡等を複数台貸し出していただけました。軽くて見え味抜群、お値段は高いけど優れものでした。いつか欲しいものです。
  • 鳥の方はウグイス、ホオジロ、カラ類等留鳥が頑張って出てくれました。
  • ツバメ類も3種出て、締めはイソヒヨドリでした。
  • 参加リーダー:平、高井、齋藤、西脇、堤

平成24年5月6日(日)

天候 曇りのち雨

29名

観察種数:29

  • 集合場所に咲くカレーバイン(外来の蔓性植物の花)、ウグイス・キジなどのバックコーラスとともにオドリコソウ・ナヨクサフジ、更に花とは思えないオニグルミの雌花などを楽しだ。
  • 午後から雨の予報が早まり10時過ぎから小雨、そして急に激しい雨となったため、中止とした。
  • 幸い雨の前に、コムクドリを見ることができたので、全員納得しての解散となった。
  • 参加リーダー:平・堤・高井・前田・齋藤・西脇

カレーバイン ナヨクサフジ オドリコソウ

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平成24年4月1日(日)

天候 曇り

53名

観察種数:57

  • ウグイスは道中切れ目なしに法華経を、キジ・コジュケイの声が響き、シジュウカラも負けずに春を歌っていました。
  • 今冬少なかったツグミは70羽ほどの群れが飛び、ベニマシコ・アトリ・アリスイなど冬鳥も一通り出ました。
  • 曇り空で冷たい風の日に参加された人にトリとして登場したのは、渡ってきたばかりノビタキ♂でした。
  • 参加リーダー:平・高井・前田・甲田・齋藤・西脇

 

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