牧野定例探鳥会の報告:平成24年度上半期
- 暑い一日ながら、途中まで薄曇りで過ごしやすかった。
- サギ3種の他は水辺の鳥は少なかった、時の鳥オスプレイ(ミサゴ)が水中に飛び込んで魚を捕えて戻る所を観察した。
- 一方林の鳥はセンダイムシクイ・コサメビタキの渡り鳥、そしてエナガ・シジュウカラ・メジロの群れが観察でき、トータル30種となった。
- 参加リーダー:平・堤・高井・甲田・齋藤・西脇
写真の紹介(左から順に)写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。
- バードウォッチャーとサイクリング車
- 穂谷川に並んでいたセグロセキレイ・ハクセキレイを観察する参加者
- 大繁茂しているつる草の花4種組
- センニンソウ(キンポウゲ科)
- クズ(マメ科)
- ガガイモ(ガガイモ科)
- アレチウリ(ウリ科)
- クズ(秋の七草)は海外進出し大繁茂している嫌われ者、一方アレチウリは特定外来生物として日本での嫌われ者。
- この他、ヘクソカズラ、イシミカワ、カラスウリ、スズメウリなどのつる草の花が咲いていました。
- スズメバチ注意の看板が2ヶ所、何れもアキニレの木でした。クヌギ・コナラなど好む木がないのにスズメバチが飛んでいたが、餌場はアキ ニレだったようです。
- 獲物を食べた後の満足顔のミサゴ(西脇さんより)
- 雨天中止
- 朝は6月なのに涼しい曇り空。こんなに涼しいと餌の昆虫まで少ないのではと心配になる。
- 今日はスワロフスキーの方のご好意で新型双眼鏡等を複数台貸し出していただけました。軽くて見え味抜群、お値段は高いけど優れものでした。いつか欲しいものです。
- 鳥の方はウグイス、ホオジロ、カラ類等留鳥が頑張って出てくれました。
- ツバメ類も3種出て、締めはイソヒヨドリでした。
- 参加リーダー:平、高井、齋藤、西脇、堤