2025年2月定例探鳥会報告

万博公園定例探鳥会報告 2025年2月8日(土)晴れ 参加者18名 鳥合せ

 冷え込みが強く雪がぱらつくこともあったが鳥はよく出てくれた。
①リュウキュウサンショウクイが「渡りの沼」で出て、カラの混群と一緒に動き、何回も観察できたこと
②マンホールから生まれるユスリカをイソヒヨドリが啄んでいたこと
③久し振りに飛ぶのを見たゴイサギ(ホシゴイ)に飛びかかったオオタカ、ホシゴイは水すましの池に落下したが、自力で泳いで岸につき、難を逃れたこと(その後、ゴイサギがどうなったか不明)
④今日の探鳥会、鳥合わせ時は39種でした。40周年であり40種を超えたいとの思いがあり探鳥会で通らなかった「水鳥の池」でヨシガモ・オシドリ、それ以外にトラツグミ、更にウグイス、セグロセキレイを確認し、観察種数は最終44種となった。
 万博公園探鳥会は1985年2月にスタートし40年となった。40年前の観察鳥は34種、このうちキジ・ヒバリ・ホオジロ・カシラダカ・コジュケイなど当時は普通に観察できた草原の鳥が今は全くいなくなったことを皆さんに説明した。

参加リーダー:田中・中筋・橋本・大矢・平

現地配布資料

観察した鳥写真 橋本昌宗さん