万博公園定例探鳥会報告 2025年1月11日（土）晴れ 参加者23名 鳥合せ
万博公園の池は公園整備時(1971年)に作られた人工池のみのためカモは多くないが、水鳥の池では久しぶりにヨシガモ(2)、先月に続いてのオカヨシガモ(7)、更に水の広場にいたキンクロハジロ(4)、日本庭園にいた留鳥カルガモ(26)を加え、4種のカモを観察したが、一年前に観察できたオシドリはいなかった。
タカは探鳥会資料に今月の鳥として入れたハイタカ(1)のみであったが、冬の小鳥はシロハラ(26)・ツグミ(8)・ジョウビタキ(11)・イカル(14)・シメ(1)・アオジ(6)・ソウシチョウ(5)など、更に最近、越冬期に分布を広げているリュウキュウサンショウクイと推定されるサンショウクイ(1)が松の池近くで確認された。
以上、12月後半から冬らしい日が続いていることもあって冬鳥がまずまずで、36種の鳥を確認することができた。
参加リーダー：田中・中筋・橋本・大矢・平
観察した鳥写真 橋本昌宗さん