万博公園定例探鳥会報告 2023年3月11日(土) 晴れ 参加者23名 鳥合せ
「もみじの滝」の源流にある「双子池」、上津道横の手前の池にはカワセミの止まり木があり今日も見ることができたが、滝口にある奥の池は両池間にある木々で観察しにくいことから鳥が見えたことはあまりなかった。
今日はその池にオシドリが見え隠れ、人に邪魔されない場所をうまく選んで、休んでいることがわかった。
澄み切った青空を飛翔するノスリ、1羽のみであったがツバメも上空を飛び、南国で越冬していた鳥が戻り始めたことを確認した。
日本庭園心字池ではアオバトが飛び、3か月連続での観察となった。好天で午後から暑くなった探鳥日和、シジュウカラ・ウグイスの歌はあちこちから聞こえてきたが、まだいると思われる冬鳥、ルリビタキ・ビンズイ・イカル・シメ、そしてアオジまでが確認できず、鳥は31種と少ないままで終了した。
撮影:橋本昌宗さん