2022年12月24日(土)くろんど園地:晴れ:参加者16名:鳥合せ
スタート直後からヒヨドリの声はするものの他の鳥は出ないままだったが、山地へ入ってようやくルリビタキが姿を見せた。
園地に入って「すいれん池」は上流から流入した土砂で埋まり草はらとなっていたが、草刈りされてすっきりしていた所に、カシラダカ・ミヤマホオジロ・アオジ・ルリビタキの4種が池際の灌木と行き来し、代わるがわるに姿を見せてくれた。
「園路」に入ってからは貯水ダム近くで、オオバヤシャブシに来るはずのマヒワを探したが見つからずカワラヒワのみ、管理棟の手前でムラサキシキブの実に来ていたウソの群は一部の人のみ、が残念だった。しかし「 管理棟広場」での昼食時にジョウビタキ・イカルはしっかりと見え、帰り道の「傍示の里」では枯葉が落ちた木に止まるノスリを確認、移動したものの100mほどのカキノキに止まるというサービスをうけた。
トータル種数は22種にとどまったものの、昨日より寒さはマシになりコースに凍結個所がなかったこと、ホオジロ科4種、ルリビタキ・ウソ、そしてノスリを見ることができたなどで、楽しく探鳥会を終えることができた。
参加リーダー:友田・神戸・近藤・沖・平
写真提供:沖さん、平さん