くろんど園地定例探鳥会の報告:平成25年度上半期
写真の説明(撮影:平さん)
- 1.上)サンコウチョウ・オオルリ+カラの混群7種、(下)エナガの大群を見ているところ
- 2.ヒヨドリバナに集まる蝶・蛾の仲間。この時期定番のアサギマダラも
- 3.先週の豪雨のあと。(上)途中の分かれ道で橋が流失、(下)ハイキング道に濁流が流れた跡
- 秋の渡り鳥を期待しての探鳥会、山道に入る前の林でサンコウチョウ・オオルリが、カラの混群と一緒に出て幸先よくスタートしました。
- 山道〜くろんど園地でもエナガ・メジロを主とする混群や、コサメビタキ・エゾビタキが出てくれました。
- ただ、期待した渡りのタカが、ハチクマ・サシバ・ノスリが各1羽ずつに止まったのが残念でした。
- 参加リーダー:平(報告)・渡辺・友田・神戸
写真の説明(撮影:平さん)
- 1.京阪電車は交野線に「きかんしゃトーマス」をディスプレイした車両を走らせています。探鳥会風景ではありませんが、行・枚方→私市行に乗った時、帰:私市→枚方行に乗った時、違うディスプレーの電車に乗り合わせることができました。トーマス車両を増やしたようです。
- 2.くろんど園地への上り坂、キビタキの幼鳥が行と帰り同じ所で見ることができま した。
- 3.ナラ枯れの季節になり、緑の中に紅葉したコナラが点々とあり、10本以上見ました。写真は同じ木でありませんが、ナラ枯れ進行中の木の根元にはカシノナガキクイムシによる木屑(黄白色)が積もっています。
- くろんど園地はハイキング道なので例年ゴミは多くないが、今回も少なかった。
- くろんど園地までは谷川沿いの木陰のコース、園地に入ってもは陽ざしを避け木陰の多い「さわわたりの道」を歩いた。
- 鳥の種数は多くなかったもののキビタキの幼鳥が行き帰り同じ場所で観察でき、また園地内ではツバメの群舞、そして電線にずらりと休憩している所を観察できた。
- 今年もナラ枯れの季節となりコナラが紅葉し始めていた。
- 参加リーダー:平(報告)・渡辺・友田・神戸
- 新緑の中、鳥の声は多いものの、なかなか姿が見えません。
- 最後にキビタキを全員しっかり確認できました。
- 参加リーダー:渡辺、友田、神戸、小田原、平(報告)