2022年10月22日（土）くろんど園地：晴れ：参加者16名：鳥合せ
（8年前）ムギマキが来ることがわかり、3年前にくろんど園地を偶数月開催に変更したが、コロナ禍で見ていないことをHPに案内したこともあり、参加者が16名もあった。 私市駅前スタートからくろんど園地入り口（すいれん池）まで、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハシブトガラスしか出なかったので、久しぶりにくろんど池(奈良県生駒市）経由としたが、くろんど池で毎冬観察できるヨシガモ・オオバンは渡来しておらず、小鳥もモズの高なき聞いたのみだった。幸い、くろんど園地へ戻る途中の小さな池でコガモ、そしてアトリとエナガの群が観察できた。 くろんど園地内に戻ってキャンプ場炊事棟２の広場前の大きなカラスザンショウの木はまだ実が熟しておらず小鳥は来ていなかったが、炊事棟近くの小さなカラスザンショウではキビタキ雌が観察された。
昼食しながら待つもムギマキが出ないので、奥のカラスザンショウ樹林に行ったところ、ムギマキ(雄・雌・雄幼鳥)、キビタキ(雄・雌)、コサメビタキ、エゾビタキ、メジロなどが次々姿を見せ、カラスザンショウの実を求め飛び回った。 今年は前日まで、ムギマキが確認されていなかったこともあり、観察できるかどうか心配しながらスタートしたが、大満足で終了することができた。
参加リーダー：友田・神戸・平・（日比野）