集合地点でイソヒヨドリの囀りを聞いてのスタート、関西医大の工事の関係で、先月に続いて天野川河口に出る短縮コースとする。天野川の魚道でのエサ取り当番はコサギ、近くをカワセミが飛んで彩を添えてくれる。ウミネコ(3羽)、そしてミサゴ(3羽)・トビ(1羽)と大きな鳥たちが淀川本流上空を飛んでくれた。そして今日の鳥はオオヨシキリ、野鳥通りに鳥の止まり木として数10mに1本程度の木が残されているが、そのエノキの中からウグイスとともに囀るオオヨシキリの歌が聞こえた。ウグイスの姿は見つけることができたが、オオヨシキリは参加の全員の目で探しても中々見つからず、ようやく囀る姿を見ることができた。暑い一日のため、磯島グランドの木の下で、鳥合わせし解散としたが、前半・後半とも短縮コースとしたこともあり、27種にとどまった。
当日配布資料【20250706スズメ枚方淀川探鳥会.pdf】
写真提供:西脇リーダー
天候:晴れ 参加者:14名 鳥種:27種 鳥合わせ
リーダー:西脇・松井・平(報告)