本年度第1回目の枚方淀川探鳥会、予報は快晴で風も弱く絶好の探鳥日和となった。 今シーズンに入って冬鳥の主役ツグミの観察はどこも少なく単発的であったが、初めて20~30羽の群が何ヶ所かで飛んだ。コースではヒヨドリがひっきりなし、イカル・シメ・タヒバリ・ジョウビタキ・ベニマシコなど山野の冬鳥はまずまず出てくれた。
淀川本流ではオオバンが100羽以上とあちこちに、キンクロハジロ・ホシハジロ・オカヨシガモも多かったが、ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・コガモ・カワアイサ・カンムリカイツブリ1~2羽のみと少なかった。
猛禽類もミサゴとノスリのみに止まり、トータル42種で終了した。
天候:晴れ 参加者:17名 鳥種:42種
リーダー:前田・香月・平(報告) 写真提供:平リーダー