2022年12月11日の探鳥会報告

定例会予定日の12月4日(第1日曜)は淀川寛平マラソンが開催され、探鳥コースが全面利用禁止になったため、一週間遅らせて開催した。                                                            冬鳥のカモはホシハジロ73羽、キンクロハジロ21羽、それ以外の種は個体数が少なかったが、カワアイサ2羽、スズガモ1羽がいてトータル9種とまずまずであった。その他の水鳥では、今月の鳥として資料に入れたカンムリカイツブリが4羽確認、嫌われものとなっている2種はオオバン67羽、カワウ22羽と増加していた。猛禽類はミサゴ2羽、トビ・ハイタカ・ノスリが各1羽で4種が確認された。その他、草原の鳥では人気の鳥ベニマシコが5羽確認できたこと、タヒバリは中締めまで4羽であったが、御殿山駅への堤防で確認した10羽を加え14羽とした。林の鳥ではヒヨドリ、コース中の木々からヒヨドリの声が途切れることがなく426羽、またエナガは2グループに遇い26羽確認した。                    以上からトータル44種となったが、昨年12月の51種には届かなかった。                       

天候:晴れ  参加者:19名  鳥種:44種  
リーダー:前田・甲田・西脇・香月・松井・平(報告)   写真提供:平リーダー