2025年12月7日の探鳥会報告

 スタート地点で関西医大の文字盤にいたハヤブサを見てスタート、裏側(河川敷)へ回って2羽(ペア)で観察した。猛禽類がハヤブサの他、チョウゲンボウ、ミサゴ、ハイタカ、トビ、そして探鳥会初記録のツミと6種も観察できた。
淀川本流ではキンクロハジロの大群(カウント数256羽)、ハシビロガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ、スズガモ、カワアイサと7種確認したが、ヒドリガモ、マガモ、コガモは出なかった。冬の小鳥はツグミ、ジョウビタキ、シメ、ベニマシコ、アオジは出たが、タヒバリは確認できなかった。毎年恒例の「淀川寛平マラソン」淀川河川公園(枚方地区)で開催されていたが、コースが例年と違って下流側に設定されていたことから、探鳥会には影響なかった。
 参加者が39名と多かったが、晴天で風のない探鳥日和となり、ゆっくり鳥を観察することができ、トータル47種の鳥が確認することができた。

当日配布資料20251207スズガモ枚方淀川探鳥会25年12月資料
天候:晴れ  参加者:39名  鳥種:47種 鳥合わせ  
リーダー:前田、甲田、西脇、香月、松井、新名、平(報告)
写真提供:平リーダー