スタート地点で関西医大病院の屋上に止まっていたチョウゲンボウ、淀川堤防側へ回ると関医タワーの文字盤に止まっていたハヤブサと、幸先よくスタートした。 河川敷の草原ではハクセキレイの群、中に冬鳥のタヒバリもいた。ホオジロ・モズ・カワラヒワは木の上に、ヨシなどの草むらからはウグイスの「ホケキョ」、そしてアオジの声もした。 淀川本流ではアオサギ・ダイサギ・コサギ・オオバン・カワセミ、そして上空をミサゴが飛んだ。冬鳥はカンムリカイツブリ、更にキンクロハジロとともにいたスズガモを見ることができた。 天野川・黒田川の川床にはセグロセキレイが多数おり、今月の鳥として資料に入れたイソシギもゆっくり見ることができた。冬の小鳥は天野川沿いのシナサワグルミの木にジョウビタキ、オオタカの森のムクノキの木にツグミを確認した。今月の「トリ」はキジ、声を出して飛ぶ姿を見た後、磯島グランド南側の堤防のナンキンハゼに止まっている姿を全員でゆっくり観察できたことから、気持ち良く終えることができた。








当日配布資料【20251102イソシギ 枚方淀川探鳥会25年11月資料】
天候:晴れ 参加者:28名 鳥種:42種 鳥合わせ
リーダー:前田、甲田、香月、松井、新名、平(報告)
写真提供:平リーダー