今月も関西医大の工事の関係で短縮コースとなった。
天野川ではコサギ・ダイサギ・カワセミ、そしてイソシギなどが観察できた。2年間に伐採されてできた河川敷の草原に草原の鳥を期待していたが、モズ1羽、ホオジロ1羽にとどまった。河川敷はクズ・アレチウリなどのなどのつる植物、オオブタクサなど2~3mもの草丈の高い野草に覆われ、草原の鳥キジが生活できない状況にあるが、唯一伐採せずに残されているオオタカの森から、キジの雄たけびを久しぶりに聞いた。
淀川本流にカモが1羽もいなかったこと、秋の渡り鳥が観察できなかったこともあり、トータル観察種は24種にとどまった。
当日配布資料【20250907コサギ 枚方淀川探鳥会25年9月資料】
天候:晴れ 参加者:12名 鳥種:24種 鳥合わせ
リーダー:西脇・香月・平(報告)