関医タワーではハヤブサを確認、淀川本流には枚方淀川探鳥会では最近12年間で2回目の観察となるヘラサギがいた。 カモはオカヨシガモ・キンクロハジロ・ホシハジロなどの群、そしてカワアイサ・ヨシガモ・スズガモ・トモエガモなどトータル11種確認するも、先月観察したアカハジロ・メジロガモはいなかった。 天野川合流点周辺ではカワセミ・イソシギ・キセキレイなどを確認した。24年度中に樹木伐採予定の天野川・黒田川間の樹林では、アキニレにアトリ、ナンキンハゼにイカル、そしてシジュウカラ・エナガ・メジロ・コゲラなど「カラの混群」が最後の挨拶に来てくれた。 冬鳥のツグミが1羽、ベニマシコ3羽、シロハラ4羽にとどまったこと、樹林伐採面積が広がったので増加を期待した草原の鳥ヒバリ・タヒバリ・オオジュリン等は確認できなかったが、トータルは53種と先月に続く50種越えで探鳥会を終えることができた。
0105当日配布資料【20250105アリスイ枚方淀川探鳥会資料.pdf】
写真提供:迫田さん
天候:晴れ 参加者:26名 鳥種:53種 鳥合わせ
リーダー:甲田・西脇・香月・新名・平(報告)