梅雨晴れに恵まれたものの、高温となり熱中症の注意喚起をしてスタートした。
河川敷に降りると、鳥影はやや少ない中、スズメとモズの幼鳥が親鳥に餌をねだる様子を観察した。淀川岸に行くと過日の雨の影響で水位が上がっており、中洲が消えており鳥はほどんど見えず、川沿いの遊歩道に溜まった泥の上でサギ類、セキレイ類、イヌ、アライグマ、亀などの足跡を観察した。天の川では、カワセミは一瞬で飛び過ぎただけだったが、ササゴイやコサギの探餌、ヒヨドリ幼鳥の水浴びなどを観察した。冬に樹木が伐採された場所では、森林の鳥の代わりにホオジロが囀り、セッカの囀り飛翔も観察した。
もともと鳥が見づらい時期で、猛暑と増水もあり、最終的には26種の探鳥となった。
当日配布資料【20240707ヒヨドリ枚方淀川探鳥会資料.pdf】
写真提供:西脇リーダー
天候:晴れ 参加者:17名 鳥種:26種 鳥合わせ
リーダー:前田・甲田・西脇・香月・松井・新名・西脇(報告)