今日の枚方市の最高気温は37度が予報されているので、探鳥会はお昼には終えたいこと、淀川河川事務所に対し河川敷の樹木伐採について、大阪支部(枚方淀川探鳥会担当)を含めた3団体連名で要望書を出したことなどを説明しスタートした。
暑い中で期待していた秋の渡り鳥はメボソムシクイSP(種不明)にとどまり、留鳥・夏鳥中心の観察会となった。サギはアオサギ・ダイサギ・コサギの3種、上空を飛んだタカは今日の資料の鳥トビとミサゴ、カワセミそしてハクセキレイ・セグロセキレイの水辺の小鳥、ツバメと久しぶりのコシアカツバメ、草原の鳥はモズ・ホオジロ、そして樹木伐採が実施されると観察できなくなると思われる林の小鳥はコゲラ・シジュウカラ・メジロなどで、トータル26種にとどまった。
予報通り暑い日であったが、全員元気で探鳥会を終了することができた。
写真提供:西脇リーダー
天候:晴れ 参加者:15名 鳥種:26種 リーダー:前田・西脇・香月・新名・平(報告)
20230903トビ枚方淀川探鳥会23年9月.pdf