2022年9月4日の探鳥会報告

今夕「水都くらわんか花火」が開催されるとのことで、探鳥会コース下流側の淀川河川公園枚方地区(多自然池)へは通行止めで、約1.5㎞ほどスキップし、天野川河口より上流のみの観察会とした。
そのことも影響してか水辺の鳥は、イソシギ・カワセミが観察できたものの、カモ・カイツブリが全く見ることができなかった。
幸い野鳥通りと呼ばれている樹林コースで、エゾビタキ・コサメビタキ・メボソムシクイも出て、更にこの10年間では観察記録のないサンショウクイが2羽飛び回り、秋の渡り鳥は4種も確認できた。
コース短縮から実験池には通常より1時間ほど早くついて、鳥合わせ後解散としたが、渡り鳥を観察できた余韻があり、気持ち良く終了できた。(尚、今日は個体数カウントせず)

天候:晴れ 参加者:13名 鳥種:28種 リーダー:平・前田・香月(報告) 写真提供:幅さん