淀川北部河川敷の野鳥
大阪府北東部を悠々と流れる淀川、その上流左岸、枚方市側の河川敷が探鳥会のコースです。
淀川本流には カモやサギなど水辺の鳥、対岸高槻市側に鵜殿広がるヨシ原や、河川敷の牧野ゴルフ場にはホオジロ・モズなど 草原の鳥、そして鳥たちが食べることで分散した液果、センダンなどの木々が大きく育って林となり、シジュウカラなど林の鳥を中心に、四季折々に観察できる鳥の多く、大阪支部の探鳥会では最も数多く鳥が観察できる探鳥地となっていました。
しかし牧野周辺も、いよいよ樹木伐採が始まることになりました。伐採されたら鳥の休む木が全くない所のため、①コースから川が良く見えるのでカモの仲間、②草原の鳥が増えてくれると目論見通り、ですが③林の鳥はいなくなります。
林の渡り鳥を楽しめるのは今年まで。今後20年程は期待出来なくなる可能性大です。
開催要領
開催日 | 第1日曜日 |
集合 | 京阪枚方市駅下車「ラポールひらかた前 |
時間 | 9時00分~12時00分 |
担当 | 枚方牧野定例探鳥会リーダー一同 |
持ち物 | 筆記具・名札・弁当(自由)、 |
あれば双眼鏡・野鳥図鑑。 | |
服装 | ハイキングと同じ。 |
参加費 | 会員100円 非会員300円 |
コース | ラポールひらかた前→関西医大病院裏(淀川堤防)→淀川河川公園(枚方地区)→天野川合流点→野鳥通り(仮称)→磯島グランド→御殿山分岐点→渚西(淀川堤防)→京阪御殿山駅 |