2023年2月26日の探鳥会報告

大阪城公園定例探鳥会 2023年2月26日(日曜日) 天候:晴れ時々曇り 参加者: 51名 観察種数38種 鳥合せ

大阪マラソンで一般ランナー3万人が早朝7時頃からぞくぞくと集結、最寄り駅、公園とも大混雑でしたが、マラソンの大阪府庁スタートが9時10分だったので、探鳥会開始時刻には人混みは嘘のようにサッーと消え、いつものように探鳥会を始めることが出来きました。ランナーの荷物預かり場所に一部コースが立入禁止区域に指定されていましたが、これを迂回し、内堀から、八分咲きの梅林を横目に北外堀、飛騨の森へと回りました。レギュラーチーム28名、ルーキーチーム15名でしたが、双眼鏡をお持ちでない方も複数おられ、大阪支部から紹介のカールツアィスの参加も得て双眼鏡の貸し出し提供もしていただきました。小鳥類の数は少なかったものの、出現種数はルリビタキ、ミコアイサ、カンムリカイツブリなど38種とまずまず。昨年9月探鳥会再開以降回れていなかった飛騨の森の石垣の上から北外堀のゴイサギ、カモ類を観察することもでき、寒風で手指も冷たくなるような肌寒い天候ではありましたが、何とか無事に鳥合わせを終えることが出来ました。

寺尾、由良、川相、藤原、荒木、川端※写真提供、齋藤(佐)、齋藤(淳)※報告

ルーキーチームの事前レクチャーの様子
探鳥風景 音楽堂からもみじ園への林
ジョウビタキ
カンムリカイツブリ
ヨシガモ
ミコアイサ雌