2024年5月定例探鳥会報告

2024年5月25日(土)ほしだ園地定例探鳥会 晴 参加者15名 鳥合せ

私市駅に営巣中のツバメを見てスタート。
私市集落では餌を咥えたセグロセキレイやイソヒヨドリが民家の屋根にいた。天野川沿いハイキング道で、カワセミの飛翔、林の中からウグイスの「法華経」とセンダイムシクイの「焼酎一杯ぐぃー」を聞いた。
今日の資料に入れたハヤブサは、ほしだ園地事務所の「ピトンの小屋」前の岸壁にも、見張り場所としている送電線の鉄塔にもいないまま、観察できなかった。
園地内の林ではキビタキの歌声を何回も聞くことができたが、姿は数人の方が見たのみで終わった。昨日、「人近くの木に来て逃げなかったアオバトがいた」と聞いていたが、園地の職員の方から、「今日、地上に落ちていたので、屋外(林内)にそのまま保護、経過を見ている」とのこと、見せてもらったが地上をゆっくり歩いていたので、自分で餌を探せるだろうと推定し、そのまま経過を見てもらうこととした。
往復5時間の探鳥コースで鳥はあまり出なかったが、交野吊り橋「星のブランコ」では360度の新緑を楽しみ、爽やかな風を受けるなど、緑陰を楽しむことができました。

写真:(野鳥)渡邊信義、(星のブランコ)平
参加リーダー:友田、神戸、近藤、平

現地配布資料