ほしだ園地定例探鳥会の報告:平成27年度上半期

平成27年8月22日(土)

天候:晴一時雨

18名

観察種数:20種


写真説明:左から。写真はクリックすると拡大してみることができます

  • 私市住宅地でツバメとコシアカツバメを見る。(撮影:平さん)
  • ピトンの小屋について直ぐ、ハヤブサがお立ち台と呼ばれている岩の上に立つ姿を全員で観察。(撮影:平さん)
  • ハヤブサの住む岩場「哮ヶ峰」(撮影:平さん)
  • 交野吊り橋「星のブランコ」の今日。
      昨年までは360度、一面の緑を楽しめたが、今年はナラ枯れ大発生で紅葉しているコナラが多く、
      写真に写っているだけでも50本以上は枯れかかっている。(撮影:平さん)
  • 私市住宅地でコシアカツバメ、天野川ではハクセキレイなど平地ではそこそこ鳥を観察できたが、山地に入ってからはミンミンゼミの合唱に消され、鳥の声が少なかった。
  • 幸いピトンの小屋前の岩場「哮ヶ峰」ではハヤブサが、往きはお立ち台と呼ばれている巣の近く、帰りはそれより上部の金網に休む別々の個体を観察することができた。
  • 3ヶ月続いてのほしだ園地探鳥会、朝の雨がスタート時に上がったものの、昼食時に再度の雨、通常より昼休みを1時間長くして継続、ハヤブサに助けられた。
  • 参加リーダー:平・友田・神戸・田上・齋藤

平成27年7月25日(土)

天候:晴

15名

観察種数:20種



写真説明:左から。写真はクリックすると拡大してみることができます

  • スタート時交野のツバメの状況を友田さんから説明してもらった。
     その直後、ツバメの親子が電線に並んでいて、みんなで観察(撮影:平さん)
  • 天野川(平野部)では、大勢のボランティアが今夕開催の七夕祭りの準備をされていた。(撮影:平さん)
  • ホオジロ雄が水場にきた(撮影:平さん)
  • ほしだ園地に入ってメイン通路(管理道)にがけ崩れがあり通行止め、星のブランコへは行かなかった。(撮影:平さん)
  • 天野川両岸にナラ枯れの大発生。渡辺さんによると、交野市内のナラ枯れ発生状況は、一昨年数百本、
     昨年2000本、今年は秋に調査予定とのことであるが、昨年を上回ること間違いなし。(撮影:平さん)
  • 近くにきたキジバト(撮影:平さん)
  • 通常7月はくろんど園地であるが「トレイルランニング競技会」が行われるとわかり「ほしだ園地」に変更しました。
  • しかし、ほしだ園地では16〜17日の雨で土砂崩れ場所が発生し、吊り橋「星のブランコ」に行くには急坂コースのみのため、途中のハヤブサのいるピトンの小屋周辺までのコースとした。
  • 平野部はかんかん照りであったが、天野川の遊歩道は木陰が多くそよ風があり、コースにゴミも少なく思いのほか気持ち良い清掃探鳥会となった。
  • 鳥はお目当てのハヤブサは2羽確認、ツバメがコースのあちこちで飛び回り、ウグイスのさえずりは多かったが、キビタキ・オオルリの声はなかった。
  • 参加リーダー:平、友田、神戸

平成27年6月27日(土)

天候:曇一時小雨

17名

観察種数:25種



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  • アオゲラ(撮影:岡山県から参加された岸本治郎氏)
  • ウグイス 星のブランコ北端から(撮影:平さん)
  • 天野川橋上からカワセミを見る(撮影:平さん)
  • ピトン小屋前でハヤブサを見る(撮影:平さん)
  • 「ヤッホーポイント」から交野吊り橋「星のブランコ」(長さ280m、高さ50m)を見る(撮影:平さん)
  • 木の花・木の実 ムラサキシキブ(花)・イソノキ(花)・ゴンズイ(実)・ウリカエデ(実)(撮影:平さん)
  • いつものように私市集落経由、天野川に出て早速カワセミを観察した。
  • お目当ての「ピトンの小屋」前のハヤブサは、松の枝のすき間から何とか2羽を確認した。
  • 園地に入ってオオルリ・キビタキ・センダイムシクイなどの声の競演があり、そしてアオゲラの声に遠来の岸本氏がシャッターチャンスをとらえられており、交野吊り橋「星のブランコ」の北側でウグイスがゆっくり観察できました。
  • 梅雨の一休み、小雨がぱらついた程度でこの時期としては暑さもほどほどの一日でした。
  • 参加リーダー:平、友田、神戸、田上

平成27年4月25日(土)

天候:晴

28名

観察種数:31種



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  • 200mの上り下り対策として、スタート前に友田さんのリードでストレッチ
      (奥の方に他団体二組が写っており、賑わっている)(撮影:平さん)
  • 天野川にかけられたこいのぼりを横目に歩く参加者(撮影:平さん)
  • 緑海にかかるほしだ吊り橋「星のブランコ」
      (例年萌黄色ですが、今年は新緑。近景に赤く見えるのはカスミザクラと思われる)(撮影:平さん)
  • コサメビタキ2羽が飛び回る光景を見る(撮影:平さん)
  • お立ち台に立ったハヤブサを見る(撮影:平さん)
  • お立ち台のハヤブサ(撮影:河村壽さん)
  • お目当てのハヤブサはお立ち台と呼ばれている巣の入り口近くの石の上に立ってくれる大サービス、行き帰りとも観察できました。
  • 渡りの小鳥もキビタキ・オオルリ・センダイムシクイが出た上、星のブランコへの下りではコサメビタキ2羽が動きまわるものの飛び去ることなくゆっくり観察し、完成を浴びました。
  • 参加リーダー:平・友田、神戸、田上