ほしだ園地定例探鳥会の報告:平成29年(2017年)度

2018/2/24(土)/天候:晴/参加者16名/観察種数35種/鳥合わせ

写真の説明。左から

岸壁で休むハヤブサ(撮影:平さん)

ハヤブサを見る(撮影:平さん)

ルリビタキを見る(撮影:平さん)

ルリビタキ(撮影:香月清宏さん)

星のブランコを渡る(撮影:平さん)

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若宮神社でイカル、天野川沿いでゴイサギ・ビンズイ、山地に入ってイカルの群(声)、ルリビタキ・ジョウビタキ、そして天野川にコガモ・カルガモと次々出てくれました。

ほしだ園地のハヤブサ、行きにはピトンの小屋手前で、レース鳩を捕まえて飛来するのを一部の方が観察、帰りは岸壁に隠れるように休んでいるところを全員で観察するなど、堪能することができた。

参加リーダー:平・友田・斉藤・中筋

2017/12/23(土)/天候:晴/参加者24名/観察種数38種/鳥合わせ

写真の説明。左から(撮影全て平さん)

天野川べりにいたベニマシコを見る

交野吊橋「星のブランコ」の前で全員集合写真

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天田神社経由の私市集落でジョウビタキ・モズ・イソヒヨドリ、天野川に出てカワセミ、キ・ハク・セグロのセキレイ3種、そして上空を舞うイワツバメの群など、スタートから鳥が出てくれた。

山地に入っても天野川にコガモ・カルガモ・カワセミ、林にルリビタキ・ジョウビタキ・カラの混群・ソウシチョウが出てくれました。

ハヤブサが見えず、ツグミが1羽のみと残念だったが、帰りにベニマシコも出て、穏やかな小春日和に参加してくださった人々の前に、38種もの鳥が出てくれた。

参加リーダー:平・友田・神戸・斉藤

2017/10/28(土)/天候:雨/参加者 名/観察種数 種/鳥合わせ

雨天中止

参加リーダー:平・友田・神戸・斉藤

2017/8/26(土)/天候:晴/参加者25名/観察種数36種/鳥合わせ

写真の説明。左から(撮影全て平さん)

メジロの巣が定例会集合場所の頭上のクスノキにあり、ハッピーにスタート

両園地探鳥会では稀なコシアカツバメ(5羽の群)が出てくれました

羽を痛めているのでしょうか、ここ2年ほど天野川にオシドリ♂が越夏しているが、今日はエクリプスの姿を見せてくれました

この季節、カラスによるアカメガシワの枝落としが観察されるが、今日はアカメガシワにいたのをバードウォッチャーに見られたため、アカメガシワの枝をくわえて移動し、近くのサクラの木の上で食べていました

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開始直前までの雨が上がり、探鳥日和となった。

集合時にメジロが餌をくわえて近くの電線に止まっていたが、そのうち集合場所のクスノキに出入りしたことで、頭上すぐの小枝の中にメジロの巣があるとわかり、スタートから盛り上がった。

私市集落では電線に止まるコシアカツバメ、給水塔の上にオオタカ、そして天野川ではエクリプスのオシドリと次々出てくれました。

しかし山地に入るとミンミンゼミとツクツクホウシ鳴き声は聞こえるも、鳥は静かにしていて元気なのはメジロのみ、シジュウカラ・ヤマガラも少なく、ハヤブサも見ることができませんでした。

そんな中、この季節としては珍しいコジュケイの声が響き、ほしだ園地に定住したと思われるソウシチョウの、外来種コンビでした。

参加リーダー:平・友田・神戸・斉藤

2017/6/24(土)/天候:晴/参加者18名/観察種数25種/鳥合わせ

私市集落~ほしの里いわふねに行くまでの平地で、ツバメの巣に5羽の雛、巣に座っている親鳥(多分卵を温めている?)、親鳥と一緒にいるハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリの幼鳥が見えました。

天野川でイソヒヨドリ♀1羽が水浴びを近くで見せてくれました。

園地では巣棚にハヤブサ幼鳥1羽、ヤマガラ幼鳥も見え子供のオンパレードでした。

ホトトギスがあちこちで鳴きましたが姿は見えません。

参加リーダー:友田・神戸・斉藤・平

2017/4/22(土)/天候:晴/参加者25名/観察種数36種/鳥合わせ

写真の説明。左から

スタート時は友田さんによるストレッチ(以降全て撮影:平さん)

オオルリの声に木々を探すも見つからず

ほしだ園地の園路沿いに咲く小さな白いツツジ「シロバナウンゼンツツジ」

交野吊橋の周囲は萌黄色のパッチワーク。ホオジロ・オオルリの声を楽しむ

房状のサクラ「ウワミズザクラ」

天野川にかかった鯉のぼりの影が水中を泳いでいた

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私市集落から天野川の平野部では、イソヒヨドリ、3色のセキレイ・コガモ、そしてカワセミも4羽もでてくれた。

山地に入ってからは留鳥のウグイス、そしてアオゲラ、渡ってきた夏鳥のヤブサメ・センダイムシクイ・キビタキ・オオルリなどのさえずりが続いていたが、姿は一部の人がオオルリを観察したにとどまった。

ほしだ園地の主のハヤブサは数日前孵化したばかりの所、雌への餌運びのためと思われる巣への飛び込みが観察できた。

山々ではコバノミツバツツジの赤紫色、ヤマザクラの薄いピンク色、ウワミズザクラ・シロバナウンゼンツツジの白色などの花々が咲き乱れ、360度眺望の交野吊橋「星のブランコ」からは、さまざまな色に変化したパッチワーク模様の萌黄色を楽しんだ。

参加リーダー:平・友田・神戸・斎藤・小田原