神社参道は祭りの準備で活気に溢れ、街中から太鼓の音が響いてくる。そんな中、初参加6名を含む23人が集った。
集合場所では避暑地から戻ったモズが梢で縄張りを主張している。歩き始めて直ぐにエナガの群れに出会うが、その後は静かな状態が続き、留鳥の声や姿で時たま足を止めるものの、期待していた渡り鳥や夏鳥は現れず前半を終了した。昼食中に漸くムシクイ1羽が樹間を忙しく移動し、久しぶりにアオゲラのけたたましい声も聞こえてきた。
暗峠へ向かうとキビタキのぐぜりがしたので少し粘ったが残念ながら姿は見れなかった。峠手前でノスリが一直線に飛び去るところを一部の参加者が確認した。棚田では稲刈り直後の田んぼに、珍しく3羽のハシボソガラスが採餌中で、ハシブトガラスとの嘴や頭の形の違いを望遠鏡でじっくり確認できた。ホオジロも地上で採餌しており、こちらも雌雄の違いをしっかり確認できた。
初参加の方も多く、秋の渡りに期待したものの結果は21種。温暖化に依る酷暑や長雨の影響で餌となる虫も減っているのか、個体数も極端に少なかった。それでも秋晴れの空の下、時折り吹き抜ける涼風が気持ちよく、おしゃべりも楽しみながら初秋の枚岡を満喫した。






天候:晴れ 参加者:合計23名
鳥種:合計21種 鳥合わせ
リーダー:浅沼、梶原、嶋、中島、西本、室谷、福嵜(報告)
写真提供:室谷リーダー