枚岡定例探鳥会の報告:平成23年度下半期

平成24年3月10日(日)

天候 

 名

観察種数:19

  • 冬鳥の数はシーズンを通じて少なかったようです。特に今回はシロハラの姿もなく、例年は普通に見られるシメやイカル、ジョウビタキ、ルリビタキもまったく姿を見せません。
  • ウグイスは各所で囀りを始めていました。

平成24年2月11日(土)

天候 

 名

観察種数:28

  • 少し寒さも和らいで、神社の椋や楠の実にツグミが集まり、梅林の奥では飛び交うシロハラにアカハラとマミチャジナイが混じっているのが見られました。
  • また、「ぼくらの広場」近くのコナラの林ではアカゲラの姿もチラッと見ることができました。

平成24年1月14日(土)

天候 曇り

 名

観察種数:14

  • どんよりした空、途中で小雪も舞う冬らしい天候でしたが、期待した鳥たちの姿はこの真冬の時期になっても、ほとんど見当たりません。
  • なんとなく物足りない山歩きでしたが、それだけに望遠鏡いっぱいに入ったアオジの姿にも感動がありました。

平成23年12月10日(土)

天候 

 名

観察種数:21

  • 漸く冷え込み、冬鳥に期待して「ぼくらの広場」を目指す。
  • 梅林でジョウビタキを全員で観察したが、その後は鳥数も少なく、アオジの姿とシロハラ・ルリビタキの声を聞けたのみ。
  • 暗峠で地元の農産物を買い物し、彩るモミジの紅葉を愛でながら下山した。

平成23年11月12日(土)

天候 

 名

観察種数:21

  • 今回は冬鳥の訪れを期待し、「ぬかた園地」のあじさい園、どんぐり池周辺まで歩きました。
  • が、気温20度を越える暖かさが原因か、冬鳥はほとんど姿を見せず意気消沈。
  • 神津嶽休憩所の上空でハイタカの帆翔をじっくり観察できたのが一番の収穫でした。

平成23年10月8日(土)

天候 

 名

観察種数:21

  • 青空のもと、府民の森「ぼくらの広場」まで歩きました。
  • 秋の渡りを期待したものの、キビタキ、コサメビタキを一部の人が確認したのみ。
  • タカ類は、ハイタカ、ノスリが一瞬現われただけで、残念ながら秋空を帆翔する姿を見ることはできませんでした。