枚岡定例探鳥会の報告:平成21年度(2009)上半期
- 所々でホトトギスがよく鳴き、キビタキの囀りと美しい姿も見られた。午後からはサンコウチョウのポイントに移動し、期待どおり、長い尾羽とアイリングの美しいオスが囀りながら飛び回っていた。
- 鳥たちの姿を見つけるのは難しかったが、生駒山の清々しい新緑の中で、キビタキやオオルリ・センダイムシクイ等の美しい囀りを楽しむことができた。アオゲラの声も時々聞こえてきた。
- 肌寒く、時々、雨が落ちてくる。今回は上まで登らず、公園内をゆっくり散策した。ウグイス、イカルのほか、アオジとクロジも囀って、高原の雰囲気を味わうことができた。昼からは本降りとなり、残念ながら途中で解散したが、その後に数名でトラツグミをみつけた。
平成21年3月7日(土)
天候
名
観察種数:19
- 枚岡梅林の梅の花は満開。ウグイスも盛んに囀り、すっかり春めいてきた。鳥の数は少ないが、所々でシメやジョウビタキ、ルリビタキが愛嬌をふりまく。そして一番の感動は、ウソたちが優しい声で鳴き交わし、美しい姿をたっぷり見せてくれたことだった。
平成21年2月7日(土)
天候
名
観察種数:28
- 2月とは思えない、暖かな気候の中、シメの群れ、綺麗なルリビタキのオスは、あちこちに出没。マヒワの群れや、最後にウソ5羽も出て、参加者全員満足の探鳥会だった。
- 思ったより暖かな天候の中、初詣の後、探鳥会を始める。シメやシロハラが多い。ルリビタキの♂やウソ等、冬鳥を十分に楽しみながら、新年早々の探鳥会は無事に終わった。