2026年4月11日 クリーンアップ探鳥会 報告

2026年4月11日(土)箱作自然海岸 探鳥会 報告 ~クリーンアップ探鳥会~

天気:快晴  参加者:大阪支部 39名、阪南市 自然と本の会 13名 計52名 観察種:27種 

 海洋プラスチックから海鳥を守ろう!を合言葉にクリーンアップ探鳥会を阪南市の「自然と本の会」との共催で実施。箱作駅から茶屋川沿いに歩いて海岸に。
 途中の茶屋川には信じられないほどの数のクサフグの群れを観察。アオサギやヒドリガモ、オオバンなどを見て海岸で現地集合組と合流。
 快晴の空の下、52名もの参加者が箱作自然海岸の浜辺のごみを約1時間拾いました。この海岸の陸側にはコンクリートの堤防がなく大阪に残された貴重な自然海岸となっています。ふだんからよく清掃活動が行われているため、大きなごみは目につきませんが、ちいさなプラスチック片やビニールひもの切れ端などが多く目につきました。
 ごみ拾い終了後、支部会員で自然と本の会の代表である井沢さんから箱作海岸の歴史や自然について説明がありました。その後、隣接する「せんなん里海公園」に移動してバードウォッチング。ここは人工の浜辺や磯が造成されていて面積も広く、鳥がいそうな立地であるのに水鳥の姿はとても少なく残念。生物多様性の保全という視点で環境を改善できれば、生き物の生息の場としてのポテンシャルはあると考えられます。ネイチャーポジティブの候補地の一つになると考えられます。
 公園では、ミサゴが何度も海上を飛ぶ姿や岩場に止まってさえずるイソヒヨドリを観察。松林の地上にはビンズイやカワラヒワ、ツグミが見られました。探鳥会開始前にヒレンジャクやウミウ、タヒバリを見られた方も。12時半に現地解散。その後は、おだやかな春の海辺をめいめいで楽しんでいただけたのでは。 

参加リーダー:納家、上村、中田、井沢

当日配布資料