一般探鳥会の報告:平成24年度上半期
飛鳥・石舞台/祝戸
写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。(浅野さん撮影)- 途中、にわか雨に降られたものの、秋の渡りの小鳥たちのほか、イカルの群れやキジの親子の姿を存分に楽しむことができた。
- 彼岸には少し早く、満開のヒガンバナには出会えなかったものの、ミズアオイの群落やナンバンギセルの花を観賞。
- 鳥合せ後、公園館西側の池で確認したセグロセキレイを含め、これまでで最多の36種を確認。
- 参加リーダー:杉本英・杉本マ・福嵜・岩井・藤村・浅尾・上村(報告)
- 現地配布資料
淀川海老江・ゴミンゴ
写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。(支部長ブログより)- 容赦なく照りつける太陽。残暑厳しく、参加者は6名と少ない。
- 今年最後のクリーン大作戦は、トウネン・オバシギ・モズが初登場してくれたものの、シギチ5種を含む17種止まり。
- 観察後のゴミ拾いは参加者が多く、予定時間の半ばを過ぎた時点で、河川敷はすっかりキレイになっていた。
- 参加リーダー:橋本、杉田、 福嵜
- もっと詳しく:支部長ブログ
淀川海老江・ゴミンゴ
- 夏休みの前半でもあり、参加者はリーダー含め5名と少なかった。
- 潮目は良い時間帯だったが季節的にはまだ少し早く、シロチドリ・ダイゼン・イソシギ・キアシシギのシギチ4種を含む19種で終わった。
- 後半のゴミ拾いも参加者は少なく20名半ば。
- それでも炎天下の中を1時間強清掃し、河川敷はすっかり綺麗になっていた。
- 参加リーダー:橋本、杉田、福嵜
- もっと詳しく:支部長ブログ
牧野・ツバメのねぐら
写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。(撮影:平)- 写真左から:ホオジロを観察中・ツバメを待つ参加者・コンパクトカメラで写したねぐら入り直前のツバメ・カラスウリ観察中・カラスウリは1時間でかなり開きました
- 定例探鳥会はお休みで18時スタートの「ツバメのねぐら入り観察会」、淀川中洲に入ることができ飛び交うツバメを真近くで見ることができた。
- ツバメのカウント数は、昨日も鵜殿側でカウントされているKさんから25,000羽とまずまずでした。
- この大多数のツバメに匹敵するほど人気を集めたのが一輪のカラスウリ、行きにつぼみを確認し、帰りは花が開いているのを全員で観察した。
- 濡れるほどでないものの小雨がぱらついて涼しく、ツバメ・カラスウリを堪能し、虹も楽しみました。
- 報告:平
- 参加リーダー:平・南・甲田・西脇・齋藤
平成榛原こどもの森公園
この欄の写真はクリックすると拡大して見ることができます。(撮影:浅野さん)- 開始時刻には警報も解除され、午後から回復するとの予報もあり、榛原駅に12名が集合。
- 途中、ツバメの仲間3種類の給餌のようすや飛び方の違い、成鳥と幼鳥の違いなどを比較したほか、キセキレイがエサをくわえたまま鳴いているところやホオジロのさえずりなどを観察しながら子供のもり公園へ。
- お目当てのヤマセミは、昼食休憩前と鳥合せ前に2度も出現。幼鳥を含め、少なくとも3個体を確認。
- 雨が降ったり止んだりの天候であったものの、皆さん大満足の探鳥会となった。
- 報告:上村賢
- 参加リーダー:杉本英雄・杉本マサ子・福嵜隆司・岩井智・上村賢
- 当日配布資料
高野山
この欄の写真はクリックすると拡大して見ることができます。(撮影:杉本さん)- 2年続けて雨に祟られた高野山の探鳥会でしたが今日は、夕方までは大丈夫との予報でしたので、気合いを入れて参加しました。
- ケーブルを降り、 集合してすぐ、バスに乗る前にコガラ・ヒガラ・カケス・コサメビタキに色鮮やかなソウシチョウが出迎えてくれました。
- 幸先のよいスタートに期待で胸が膨らみました。奥の院に入り、せせらぎに架かる小さな橋の下で、ミソサザイがくちばし一杯に苔をくわえて、巣作りの真っ最中!
- キセキレイ・キビタキ・カラ類のさえずりを聞き、姿を見ていたら、とびきり愛想のよいアオゲラが、参加者全員に真っ赤な帽子を見せてくれました。
- 私はチラッとしか見えなかったのですが、ゴジュウカラも姿をみせました。
- 奥の院をぐるりと一周する間に、オオルリ・ホトトギス・カッコウ・ツツドリの声もたっぷりと聞くことができ、大満足の一日でした。
- *解散後、一部の参加者・リーダーが金剛峯寺前でイソヒヨドリ♂を観察。これまでで最多の35種を確認。
- 報告:伊森三鈴
- 参加リーダー:杉本英・杉本マ・岩井・福嵜・上村
- 当日配布資料
金剛山・早朝
この欄の写真はクリックすると拡大して見ることができます。(撮影:浅野さん)- ようやく明るくなりかけたころ、ミュージアム前は鳥たちの声のシャワー。
- 一番初めに鳴きだしたのは、4時23分のホトトギス。
- シャワーの声の主を確認してから、ツツドリやアオゲラ・アオバトなどの声を遠くに、オオルリ・キビタキ、カラの仲間のさえずりを間近に聴きながら、遊歩道を転法輪寺方面へ。。
- それまで声はすれども姿が見えなかったミソサザイを間近で観察することができたほか、キビタキの姿も確認。
- 前日よりも確認できた種類数こそ少なかったものの、鳥たちの声や鳴き方の違いをじっくり聴き分けることができた。
- 当日配布資料
参加リーダー:福岡・杉本英・杉本マ・福嵜・岩井・上村
金剛山・さえずり
この欄の写真はクリックすると拡大して見ることができます。(撮影:浅野さん)- 夏鳥のさえずりを求めて、40名を超える参加者が集合。
- 開始前、ロープウエイ山上駅のテラスで向かいのヒノキの梢に止まったツツドリを観察。
- 鳴いている姿や飛び去るときの羽ばたきのようすも確認。
- ミソサザイやキビタキの声を間近に聴きながら歩き、ブナ林の餌場ではゴジュウカラやヤマガラ、カケスなどの採餌の様子も観察。
- これまでの評価・反省を踏まえて、グループに分け、一部ルートを変えて実施。
- グループで確認した種類が異なったものの、鳥たちの姿も声も、まとまってゆっくりと楽しむことができた。
- 当日配布資料
参加リーダー:福岡・杉本英・杉本マ・福嵜・岩井・上村
淀川・海老江干潟探鳥会+ゴミンゴとゴミ拾い
この欄の写真はクリックすると拡大して見ることができます。- 野鳥観察は8時30分に集合した。参加者は13名 観察した野鳥28種、10時よりゴミンゴの若い皆さんに合流しゴミ拾い。
- 春の爆弾低気圧の洪水が運んできたゴミが河川敷のあちら、こちら。綺麗にさらえることが 出来るかと心配していた。何と参加者は野鳥の会の参加者13名含め80人。
- ゴミンゴの参加者は若者、大阪商大のゴミ研究部、就活用のポランティア活動等、様々の 理由で参加していた。 日本の未来も期待が持てる。ゴミを詰め込んだ袋、約150袋。
- 女性参加者もいた、掃除していた姿は「それは、それは綺麗な女神さん」のようでした。
- 詳しくは支部長ブログをご覧ください。
参加リーダー:橋本正弘、杉田、福嵜、淀川・矢倉海岸定例リーダー
飛鳥・高松塚
この欄の写真はクリックすると拡大して見ることができます。- 桜が舞いツバメが舞う飛鳥路を例年とは逆コースに歩きました。
- 農耕地ではケリ・ホオアカ・キジを間近で観察。
- 工事中の斜面に巣穴を作っているカワセミ、ニュウナイスズメの群れ、キィコーとイカルが登場。次々に歓声が上がる。
- 中尾山古墳では、夏鳥のキビタキも… その葉蔭に給餌を待つエナガの幼鳥が9羽(ダンゴ9兄弟状態) 本日の人気1。
- コサメビタキも観察でき、繁殖期を迎え、いきいきとした鳥達に、総勢38名大満足の一日を終えました。
- リーダーの皆様ありがとうございました。(入江陽子)
参加リーダー:杉本英・杉本マ・藤村・福嵜・岩井・上村