大阪支部大阪支部75周年記念

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2012年度開催状況

飛鳥・甘樫丘

2013/3/3

古市古墳群

2013/2/17

馬見丘陵公園

2013/1/20

金剛山・ウソ・オオマシコ

2012/12/1

龍田川・法隆寺

2012/11/23

水都大阪・中之島生き物見つけ隊

2012/10/21

河内源氏の里

2012/10/20

飛鳥・石舞台/祝戸

2012/9/15

淀川・海老江

2012/9/9

淀川・海老江

2012/8/12

牧野ツバメのねぐら

2012/8/5

平成榛原こどもの森公園

2012/7/7

高野山

2012/6/2

金剛山・早朝

2012/5/19

金剛山・さえずり

2012/5/19

飛鳥/高松塚

2012/4/15

淀川・海老江

2012/4/8

2011年度開催状況

大和川

2012/3/3

飛鳥/甘樫丘

2012/2/18

蜻蛉池公園

2011/12/17

金剛山

2011/12/4

龍田川・法隆寺

2011/11/23

自然史FES

2011/11/20

大阪城初心者

2011/10/18

金剛山

2011/10/2

飛鳥/石舞台・祝戸

2011/9/17

海老江干潟シギチドリ

2011/8/15

飛鳥/高松塚

2011/4/16

一般探鳥会の報告:平成24年度下半期

平成25年3月3日(日)

天候:晴れ|曇り

56名

観察種数:45

案内

飛鳥・甘樫丘

アオバト イソヒヨドリ キセキレイ シロハラ

アカウソ アオバト ホオジロ ルリビタキ

写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。(撮影:杉本さん・浅野さん)
  • 小学生3名含む参加者56名の大部隊でにぎやかに出発。二つの池の水鳥観察は空振り。カモ類がなぜかいなくなってしまった。
  • しかし明日香村に入ってすぐの和田池を過ぎた所でヒレンジャクが見つかった。ちょっと遠かったがしっかり観察できた。キレンジャクはやはり見つからず。
  • ニュウナイスズメの群は豊浦休憩所の手前で電線にとまっていた。
  • 昼食後歩き始めてすぐにまたヒレンジャクを観察することができた。今度は近くにいたが枝かぶりで観察が難しかった。
  • 駐車場を過ぎて広場ではアオバトの♂♀が見つかった。太陽が当たると緑色が一段ときれいになった。
  • ルリビタキを探しに行くが見つからず。
  • しかし最後に甘樫丘遠望台でウソ♂♀とアカウソが見つかり、参加者全員興奮状態。サクラのつぼみを夢中で食べているのでじっくりと観察できたのは本当によかった。
  • 鳥合せ中にも2羽のノスリが現れ旋回して頭上近くを通って飛び去った。
  • 認めた鳥は45種類。久しぶりにウソ・アオバトをじっくり観察出来て記憶に残る探鳥会となった。
  • 報告:後藤智之さん
  • 現地配布資料
  • 参加リーダー:中薗・杉本英・杉本マ・福嵜・岩井・藤村・浅尾・上村(報告)

平成25年2月17日(日)

天候:曇り

50名

観察種数:57

案内

古市古墳群(大阪支部創立75周年記念)

アオジ ヒレンジャク ヒレンジャク イカルチドリ

ジョウビタキ オオバン スズメ チョウゲンボウ

写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。(撮影:浅野さん)
  • 今回の探鳥会のレポートを一般参加の会員松下猛さまにお願いしたところ、直筆の懇切丁寧なレポートが送られてきました。脚色なしでそのまま添付します。松下さんのレポート
集合写真
  • 大阪支部(当時は、阪神支部)結成後まもなくの時期に古市古墳群周辺で探鳥行が開催された記録が残されており、支部創立75周年を記念して、往時をふりかえるイベントとして開催、小学生3名を含む50名が参加。
  • 一般道路を歩く関係で2グループに分かれて榎本翁と野鳥の会創始者・中西悟堂ほかの先達の探鳥行をしのびながらの探鳥会。
  • 参加者の目が多かったこと、時間差があったことで57種を確認。
  • 墳丘の外周部の樹木が伐採され、残念ながらオシドリには出会えなかったものの、ヨシガモを間近に観察したほか、クロハラアジサシやチョウゲンボウの飛翔も確認。
  • さらにキレンジャクが2羽まざった100羽を超えるヒレンジャクの群れが木の実をついばむようす、電線やアンテナで休息するようす、小さな群れに分散して飛び交うようすなどをあちこちで確認。
  • 鳥合せ後、皆さん大満足の笑顔の記念写真でしめくくった。
  • 現地配布資料
  • もっと詳しく:支部長ブログ
  • 参加リーダー:納家仁・橋本正弘・杉田福松・中薗晋司・杉本英雄・杉本マサ子・福嵜隆司・岩井智・浅尾和己・上村賢

平成25年1月20日(日)

天候:曇り|晴れ

39名

観察種数:50

案内

馬見丘陵公園

ベニマシコ カワアイサ クロジ モズ ルリビタキ

ヨシガモ アオジ ジョウビタキ カワセミ コガモ

写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。(撮影:杉本さん、浅野さん)
  • 集合場所の近鉄・池部駅から徒歩2分の公園緑道北口附近で、早速メジロ等が出迎えてくれ、しばし混群を皆で楽しみました。
  • さらに進むと、カワラヒワ・マヒワの群れが現れ、その後もアオジ・ジョウビタキ・ルリビタキ・クロジ等が、すぐ近くまで姿を現し、カメラをお持ちの方はシャッターを押すのに大忙しでした。
  • 池では、カワアイサなど10種のカモの仲間を観察することができました。
  • 馬見丘陵公園は、自転車は決められた場所以外では禁止、犬などのペットの持ち込みも禁止と、探鳥に集中できる環境で、じっくりと49種を観察できました。
  • 冬としては暖かく、緩やかな満ち足りた1日を過ごすことができました。
  • ありがとうございました。(日野原俊一)
  • 厳しい寒さも一休みといったところでした。
  • アオジやクロジ、ジョウビタキやルリビタキ、ヤマガラやマヒワなど、手に取るような近さで、それも長時間にわたって観察することができました。
  • 残念ながら、ミヤマホオジロやオジロビタキなどには出会えませんでしたが、 鳥合せ後、池部駅までの徒歩組が最後に確認したミサゴを含めて、50種類を確認、充実した探鳥会となりました。
  • 現地配布資料
  • 参加リーダー:浅尾和己・杉本英雄・杉本マサ子・福嵜隆司・岩井智・上村賢(報告)

平成24年12月1日(土)

天候:曇りのち雪

23名

観察種数:21

案内

金剛山 オオマシコ・ウソ

ウソ コガラ オオマシコ オオマシコ オオマシコ

写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。(撮影:杉本さん、藤原さん)
  • 山上はあいにくの曇り空。ガスのため視界が悪い。早めに到着した参加者は、集合場所でミヤマホオジロ♂を確認。キャンプ場では、ウソの群れに遭遇。全員で美しい姿を観察する。
  • 昼食後、千早園地休憩所横の餌台に次々にやって来るカラ類を観察。
  • ヤマガラ・ヒガラ・コガラのほか、ゴジュウカラも登場。午後から本格的な雪となり、視界は最悪に。
  • ブナ林では野鳥との出会いはなし。ここまでオオマシコと出会いはなかったが、最後に香楠荘下の斜面でオオマシコを発見。
  • 予想外の降雪と急な冷え込みのためか、鳥種は少なかったが、オオマシコを全員で観察することができたのが何よりだった。
  • 参加リーダー:杉本(英)、杉本(マ)、若林、岩井(報告)

平成24年11月23日(金・祝)

天候:曇り/雨

20名

観察種数:50

案内

龍田川・法隆寺

アトリ-杉本 ビンズイ-杉本 イソシギ-杉本 カワセミ-杉本 セグロカモメ-浅野

ケリ-浅野 ツグミ-浅野 カワセミ-浅野 カイツブリ-浅野 ビンズイ-浅野

写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。(撮影:杉本さん、浅野さん)
  • 週の初めから当日は雨の予報で、中止かと思っていたものの、今回参加した小学3年生の女の子がてるてる坊主を作って晴れることを祈っていたとのことで、集合時には雨は止んでいた。
  • 午前中は大和川沿いを歩いて増水した川にヒドリガモ・マガモ・コガモ、塔の上にはセグロカモメ、土手ではイソシギやクサシギを観察。
  • 例年とはコースを変えて三室山へ。シメやツグミ、アトリなどの冬鳥を観察。
  • 頂上の東屋で昼食休憩中に雨が降り出した。そこに突然鋭い鳴き声。すぐ間近に番のオオタカが飛び出し、目の前を山麓に向けて飛翔、いつもは見上げるオオタカを見下ろすことができた。
  • 午後からは雨も上がり、紅葉が盛りの龍田川へ。
  • 川に張り出した枝にジョウビタキ♂、フェンスにはカワセミ、橋のたもとにビンズイ、珍しく岩の上に登ったカイツブリの立ち姿など、行く先々で見どころがいっぱい。
  • 藤ノ木古墳ではマヒワの群れ。予定時間を30分オーバーして鳥合せ。声だけ確認のルリビタキを含め、50種のサービス満点の鳥たちに感謝。(細田孝・嘉代子)
  • 参加リーダー:中薗・杉本英・杉本マ・福嵜・岩井・藤村・浅尾・上村
  • 現地配布資料

平成24年10月21日(日)

天候:晴れ

7名

観察種数:20

案内

水都大阪・中之島生き物見つけ隊

探鳥風景。 オオルリとキビタキ キクイタダキ

写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。(撮影:駒田さん、岩井さん)
  • 水都大阪フェス2012の一環として、昨年に引き続き「中之島生き物見つけ隊」として、都会の中でたくましく生きる鳥たちを中心に観察するイベントを行いました。
  • あいにくキャンセルもあって、参加者2名、リーダー5名の少人数でしたが、大阪城公園にキクイタダキが出現との情報をもとに、参加者と相談のうえ、急遽大阪城公園にまで足を延ばしました。
  • 数か所でキクイタダキを観察できたほか、水場に集まるキビタキとオオルリの姿も見ることができ、皆さん大満足でした。
  • 参加リーダー:福嵜隆司・岩井智・駒田峰子・西脇淳浩・上村賢
  • 現地配布資料

平成24年10月20日(土)

天候:快晴

36名

観察種数:42

案内

河内源氏の里

チョウゲンボウ チョウゲンボウ ゴイサギ イカルチドリ イソシギ

ノビタキ タシギ タシギ ヒバリ

イソヒヨドリ(オス) イソヒヨドリ(メス) アトリ

写真はクリックすると拡大して見ることが出来ます。(撮影:杉本さん、浅野さん、上村さん)
  • 快晴にめぐまれ、さわやかな秋の1日、さまざまな鳥たちに出会うことができました。
  • 参加リーダー:杉本英雄・杉本マサ子・岩井智・藤村はるえ・浅尾和己・上村賢
  • 現地配布資料
河内源氏の里探鳥会に参加して 10月20日(土) (浅野宏幸さん・貴子さん)
  • 雲ひとつ無い快晴の中、先のバーディ/飛鳥・甘樫丘に参加の小学3年生の熱心な少女を中心に総勢35名で駒ヶ谷駅をスタート。
  • すぐに色鮮やかなイソヒヨドリ♂のお出迎え。その近くではじっとしていたヒバリの後ろ足の爪の長さも確認。
  • 駅西側公園ではヨシ原に身を隠しながら泳ぐバンの幼鳥、アオサギの若鳥、モズの♀をじっくりと観察。
  • 農耕地に向かう途中では、ノスリがゆっくりと上空を舞い、ノスリ斑もしっかり確認。やはり真っ青な空には猛禽類がベストマッチ。
  • 農耕地に出ると、ハクセキレイが忙しそうに飛び交うそばで渡り途中のノビタキがあちらこちらに出現。
  • 昼食時の壺井八幡宮では、ヤマガラ・キビタキ・コサメビタキにサメビタキも姿を見せ、一同食事の手を止めて観察。出発間際には数羽のシメが低空を横切り、綺麗な扇模様も確認。源氏三代の墓上空では、トビにカラスがモビングする様子も観察。
  • 農耕地に戻り、イソヒヨドリ♀をじっくりと観察した後、稲刈りの終わった田んぼにじっとしているタシギ2羽を発見。
  • その数メートル横にアトリ数羽とカワラヒワが降り立ち珍しいスリーショットを観察中、『チョウゲンボウ』の声。
  • 電柱に留まっていたチョウゲンボウの前を飛翔するカワラヒワの群れに動じない所やホバリングの様子、低空を飛翔した後に小鳥を襲うシーンも観察でき、大満足。
  • 歩いた距離は約19000歩に及んだものの、参加者全員が大満足できた「近つ飛鳥」の探鳥会となった。
河内源氏の里探鳥会に参加して 10月20日(土) (宮内真津さん)
  • 「河内源氏の里」は、秋の形容詞が全てあてはまる快適な日でした。
  • 本によると源頼信が河内の国司として着任したのは1020年で、当日は10月20日。壷井神社には日の丸が揚っていました。
  • 源氏三代の墓所を巡り、いにしえ人達が選んだ豊かな土地。のびやかな風景に包まれた中で、42種の鳥たちになぐさめられました。
  • 秋のヒバリに驚く新人。ノスリの飛形。チョウゲンボウの愛嬌ある姿。置物のようなタシギ。軽やかなノビタキ。仲良しのアトリとカワラヒワ。
  • イカルチドリを喜んだ小学生(皆の注目の的、観察力のあるかわいい女の子)。川で水浴するハクセキレイ。誠に楽しい一日でした。有難うございました。
 

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