2025年3月16日 淀川河口 矢倉緑地探鳥会 報告

2025年3月16日(日) 淀川河口 矢倉緑地探鳥会 ~スズガモ・ホシハジロ・ミサゴ~ 報告

天候:曇り・雨   参加者:13名(支部)+4名(あおぞら財団) 合計 17名   鳥合せ

 支部からは、大勢の方々がお申込みくださったものの、降水確率80%の予報や体調不良などの理由によりキャンセルが続出、6名の参加者とリーダー7名、あおぞら財団の参加者3名、スタッフ1名の合計17名で開催。
 大野川緑陰道路では、スズメやメジロ、ムクドリやジョウビタキなどをじっくりと観察、トイレ休憩の公園では、ツグミやシロハラ、キジバトやジョウビタキなどを確認。
 淀川右岸に出て、ハジロカイツブリやカンムリカイツブリ、イソシギ、ホシハジロやスズガモ、ウミアイサ雌の群れなどを確認。鉄塔では、川面に浮かんだ長い木の枝を降下してつかみ、てっぺんの巣に運ぶミサゴのようすを観察。
 西島川の船溜まりでは、オカヨシガモやカルガモ、キンクロハジロなどを確認。再び淀川右岸、鉄塔のすぐ近くでは、ハシブトガラスが十数羽の群れでミサゴの巣にちょっかいをかけるところ、カラスを追い払うために何度も威嚇するミサゴのようすなどをじっくりと観察。
 矢倉緑地入口手前では、アキニレに集結するカワラヒワの鳴き声やさえずり、エサを食べるようすなどを確認。
 神崎川河口干潟では、イソヒヨドリやイソシギ、セグロカモメの群れ、コガモやコサギなどを観察。
 昼過ぎに本降りになり始めたため、少し早めに切り上げて鳥合せ、合計で36種を確認。

参加リーダー:藤村はるえ、嶋 宏子、橋本俊昭、杉本マサ子、山下保子、石川良隆、上村 賢

当日配布資料

画像提供:石川由美子さん