2021年10月17日の探鳥会報告

昨年11月以来の開催と待ち望んだ再開でした。淀川の水面では6種のカモを確認、それぞれのオスは繁殖羽に変わった個体が多くいた。河岸の芝生ではヒバリとハクセキレイの歩く姿を観察したが、毎回観られたムクドリを今回は一羽も確認出来なかった。樹の枝からオオムシクイが時折姿を見せて参加者が喜んで観察し、この時期には珍しく「ホーホケキョ」と大きく囀るウグイスも確認した。モズの高鳴きも数羽確認し、秋に季節が進んでいる事を感じた。

オオムシクイ
カルガモ
ハクセキレイ(幼鳥)