淀川定例探鳥会の報告:平成26年度下半期

平成27年3月15日(日)

天候:曇り 

26名

観察種数:41種

  • 毛馬から城北公園に向かういつものコース。
  • 空模様が怪しい中、なんとか雨に降られずに探鳥ができた。カモ類はまだ健在。先月確認できたクロガモも残っていた。
  • 一方、ケリやハシボソガラスの抱卵、ウグイスやヒバリの囀り、北帰行の途中とみられるタシギ、頭の黒色が目立ちつつあるオオジュリンなど、春の訪れも感じられた。
  • ホオアカは、この冬は常連となった。この先も定常的な越冬地となることが期待される。
  • 参加リーダー:橋本・中尾・西脇(報告)

平成27年2月15日(日)

天候:曇り 

27名

観察種数:47種

  • 淀川大堰から城北方面へ探鳥を開始、暫くは川面に浮くカモ類を観察。
  • 淀川水橋付近でカンムリカイツブリ数羽に混ざっているクロガモ♀を発見、なかなか観れない種に参加者が大騒ぎになった。
  • その後城北公園までの草原では、ベニマシコ・ホオアカ・オオジュリン等の小鳥を観察。
  • 結果47種確認出来た事に満足な探鳥会となった。
  • 参加リーダー:橋本・中尾・西脇・小西

平成27年1月18日(日)

天候:晴れ 

16名

観察種数:37種

  • 今回は高槻市の上牧から島本町の水無瀬までを探鳥。
  • アシ原でオオジュリン・ホオジロ、河岸では水面のカモ類や砂利を歩き回るイカルチドリ・コチドリを観察。
  • 上流へ進みゴルフ場の跡地にてノスリと、一番の目的であったコミミズクを草原のくぼみで休む姿で観察した。
  • コミミズクの活動を待ったが時間切れで鳥合わせを行い終了。
  • その後数名が残り、約5羽程が草原の上を飛ぶ姿を確認した。
  • 参加リーダー:橋本・中尾・西脇・小西

平成26年12月21日(日)

天候:晴れ 

19名

観察種数:46種

  • 毛馬から城北公園の間の淀川の水面でヒドリガモを主に8種のカモを観察。陸地に上がり餌をついばむオオバンの珍しい場面も観られた。
  • 河岸ではジョウビタキ・ツグミ等を観察、一部の参加者のみコムクドリを確認した。
  • 参加リーダー:橋本・中尾・西脇・小西

平成26年11月16日(日)

天候:晴れ 

16名

観察種数:34種

  • 川面ではいつものヒドリガモ・キンクロハジロ・ホシハジロ・カルガモに加え、コガモ・オカヨシガモ・オナガガモなども出現した。
  • さらにはユリカモメ・ウミネコ・セグロカモメ等のカモメ類やカンムリカイツブリ、オオバンといった水辺の鳥で川面は賑わって
  • いた。その他、モズやジョウビタキ、ヒバリ等の陸の鳥も見ることができ、一部の人はオオジュリンも目撃するなど、冬の訪れを感じる探鳥会となった。
  • 参加リーダー:中尾・吉田・西脇(報告)

平成26年10月19日(日)

天候:晴れ 

23名

観察種数:35種

  • 淀川大堰では主にヒドリガモ・キンクロハジロの群れを観察、殆どのオスがエクリプス・換羽の途中であった。
  • 城北公園へ移動する所々でモズが囀り、我々を楽しませてくれた。
  • 期待していたノビタキは遠方にいたのを数名が確認したのみ、代わりにクロハラアジサシが出現し、参加者が次々にスコープを覗き沸き立った。
  • 参加リーダー:中尾・西脇・小西(報告)