大泉緑地定例探鳥会の報告:平成27年度上半期

平成27年9月13日(日)

天候:くもり

35名

観察種数:33種

  

  

  • 朝降っていた雨は上がり、集合時間には曇となる。
  • 今月から新しい2人のリーダが加わる。
  • 出発してすぐの水流で、サンコウチョウ、ムシクイ類3種やヤマガラ等のカラ類を、林の中ではオオルリやコサメビタキ、エゾビタキ等ヒタキ類をじっくりと観察。
  • 頭泉池では、カワセミやアオサギ等のサギ類、カルガモやカイツブリ、カワウを観察。昼食後カワラヒラを観察していると上空にミサゴを確認。
  • 大きく円を描いて帆翔後、一時飛び去るが再び上空に戻って来たのが印象的でした。
  • 参加リーダー:西村、芝池、藤村、山田、酒井、若林(報告)写真は、酒井さん・山田さん・浅野さん・布村さん

平成27年7月12日(日)

天候:晴

20名

観察種数:23種

  

  • 厳しい暑さの中、会員とそのご家族を中心に総勢20名で清掃探鳥会を実施しました。
  • シジュウカラやメジロの姿・声に癒されながら、全員で園内のゴミを拾い集めました。
  • 体調を崩される方もなく、無事終了できたことが何よりでした。
  • 参加リーダー:西村、芝池、若林、藤村、岩井(報告)写真は、酒井さん

平成27年6月14日(日)

天候:曇り

25名

観察種数:22種

  

  

  

  

  • 午前中は雨の予報のためか、参加者は25名と少な目。
  • 水流では、エナガの大きな群れに出会う。幼鳥が多く、水流区はさながらエナガの幼稚園状態。うっすらと黄色味を帯びたシジュウカラ幼鳥も親に付いて懸命に採餌の練習中。
  • 加呂登池では、5羽の雛を連れたカイツブリ。頭泉池では、カワウ、アオサギ。さまざまな日齢の雛・幼鳥の特徴を確認。
  • 大泉では珍しいササゴイ、若いカワセミの姿も。田植えが終わった水田側でセッカ、ケリ、電線には巣立ちして間もないツバメの幼鳥。
  • 公園は植物が生い茂り、観察しづらい時期になったが、公園で繁殖する留鳥の営みをじっくり観察できた。
  • 参加リーダー:西村、芝池、若林、藤村、岩井(報告)写真は、酒井さん

平成27年5月10日(日)

天候:晴れ

52名

観察種数:30種

  

  

  • バードウォッチング・ウィーク初日の定例探鳥会。好天にも恵まれ、一般参加8名を含め総勢52名で実施。
  • 集合場所の大泉池で、カイツブリ親子。雛は順調に成長中。カルガモ、オオバン、バン、アオサギ、カワウ。
  • 水流では、サンコウチョウ。シジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、キジバト、コサギなどを確認。
  • 加呂登池手前の林では、サンコウチョウをじっくりと観察。大パーゴラ南の林で、コゲラ。頭泉池では、カワウ、アオサギの雛を観察。
  • その他、ダイサギ、ゴイサギ、カワラヒワ。双子山南側斜面で、エナガ、エゾビタキ、コサメビタキを確認。
  • 冬鳥がいなくなって寂しくなったが、2ヶ所でサンコウチョウとの出会いがあり、初夏の一日の楽しんだ。
  • 参加リーダー:西村、芝池、藤村、岩井(報告)写真は、酒井さん・嶋田さん・浅野さん

平成27年4月12日(日)

天候:晴れ時々曇り

52名

観察種数:43種

   

   

   

   

  • 好天に恵まれ、総勢52名で実施。
  • 集合場所の大泉池では、カイツブリが雛に給餌。カモの数は減ったが、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、ホシハジロはまだ残っていた。
  • 水流では、シロハラ、アオジ、クロツグミ♀、シジュウカラ、カワセミを観察。
  • 羊広場〜大パーゴラ周辺の林では、シロハラ、アトリ、シメ、オオルリ、キビタキ、カワラヒワ。
  • 頭泉池では、カワウ、アオサギが営巣中。生まれたばかりと思われるアオサギ雛を確認。
  • その他、ダイサギ、コサギ、ゴイサギ、バン、オオバン、コガモ、ツグミなど。
  • まだ残っている冬鳥、渡ってきたばかりの夏鳥、繁殖活動真っ最中の留鳥など、見どころの多い探鳥会でした。
  • 参加リーダー:西村、芝池、若林、藤村、岩井(報告)写真は、天野さん・中田さん・杉本さん・芝池さん