大泉緑地定例探鳥会の報告:平成25年度下半期
平成26年3月9日(日)
天候:晴
47名
観察種数:41種
- 冬晴れの絶好の天候の下、47名で探鳥会を実施。
- 大泉池では、依然アメリカヒドリが越冬中。夏羽に衣替えしたカイツブリ。ミコアイサ♂♀。
- 水流では、カワセミをじっくり観察。シジュウカラ、コゲラ、カワラヒワ、アオジ。
- 林では、イカルの美しいさえずり。全員で姿も確認。シロハラ、ツグミが地面で採餌。トラツグミ、ルリビタキは今月も健在。
- 頭泉池では、アオサギが営巣中、抱卵個体も。来月は、雛の姿が見られそう。カキツバタ園沿いにシメの姿。梅にメジロ。
- 確認鳥種は41種。
- 参加リーダー:西村、若林、藤村、岩井(報告) :写真は岩井さん
平成26年2月9日(日)
天候:晴後曇り
43名
観察種数:44種
- 前日のみぞれ交じりの雨も上がり、まずまずの鳥見日和。
- 大学生5名、小学生1名を含め43名で実施。
- 大泉池では、3ヶ月連続でアメリカヒドリがお出迎え。枯れた蓮の隙間にミコアイサ♂。
- 水流では、大勢のカメラマンの前でカワセミ♂が♀に求愛中。アキニレにカワラヒワ、アトリ。カシラダカ、アオジの姿も。
加呂登池手前の林では、トラツグミを全員でじっくり観察。
- 頭泉池では、繁殖期を前にアオサギが集結。トウネズミモチにツグミ、シロハラ、アカハラ。
- 帰路途中、カラスに追われ、大泉池上空を飛翔するオオタカを観察。
- 確認鳥種は44種。カワセミとトラツグミを間近で見ることができ、納得の探鳥会となった。
- 参加リーダー:西村、芝池、吉田、藤村、岩井(報告) :写真は杉本さん
平成26年1月12日(日)
天候:晴後曇り
63名
観察種数:43種
- 今朝の気温は2度と冷え込んだが、今年最初の定例探鳥会に63名もの参加者があった。
- 大泉池では、先月に続き、ヒドリガモの群れの中にアメリカヒドリの姿が。全員で数メートルの近さで観察。ユリカモメの観察中に、上空をミサゴが通過。
- 水流では、カワラヒワ、アトリ、カシラダカ。エナガ、シジュウカラ、コゲラの混群にも出会う。
- 加呂登池手前の林では、一部の参加者がトラツグミを確認。
- カキツバタ園でシメ、頭泉池でツグミ、シロハラを観察。上空をオオタカ。
- 再び大泉池に戻り、ミコアイサ♂♀を観察。
- ツグミはようやく増えてきたが、カワラヒワを除き、アトリの仲間は非常に少ない。
- 確認鳥種は43種とやや少なめだったが、参加者全員で冬の大泉緑地を楽しんだ。
- 参加リーダー:西村、若林、芝池、吉田(百)、藤村、岩井(報告) :写真は浅野さん
平成25年12月8日(日)
天候:晴後曇り
47名
観察種数:47種
- 冬晴れの穏やかな気候快晴の下、探鳥会を実施。
- 大泉池には、常連のカモたちに加え、アメリカヒドリ、トモエガモ(2羽)。さらに、当地では珍客のカンムリカイツブリの姿も。
- 池面をユリカモメが舞う。水鳥の観察中、上空をハイタカが飛翔。水流には、アキニレにアトリの群れ。
- 加呂登池横のせせらぎ広場では、水浴びをするアトリ、メジロ、シジュウカラを観察。
- 頭泉池には、樹木の陰に身を隠すフクロウの姿が。昼食後は、枯れ木に止まるオオタカを全員で堪能。
- 双子山には、カシラダカの群れ。最後に、大泉池でミコアイサを確認。
- 遅れていた冬鳥に加え、珍鳥も出現し、参加者全員大満足の一日となった。
- もっと詳しく:支部長ブログ
- 参加リーダー:西村、若林、芝池、吉田(百)、藤村、岩井(報告) :写真は杉本さん
平成25年11月10日(日)
天候:雨
名
観察種数:種
- 雷注意報発令のため中止
- 参加リーダー:西村、若林、芝池、岩井(報告)
平成25年10月13日(日)
天候:晴れ
44名
観察種数:29種
- 季節はずれの猛暑もようやく治まり、快晴の下、秋の渡りの野鳥との出会いを期待して多くの参加者が集まった。
- 大泉池では、チュウサギ、コサギ。縞模様が愛らしいヒナをつれたカイツブリの親子も。
- 出発後、はるか遠くの建物の屋上にハヤブサを発見
- 水流では、水浴びをするシジュウカラ、メジロ、カワラヒワ。キセキレイ、メボソムシクイの姿も。
- 大広場南側の林では、コサメビタキ、キビタキ♂を全員で観察。
- 頭泉池では、アオサギ、カワウ、カルガモ。モズの高鳴き。期待したオオタカは残念ながら不在。
- 最後に、大泉池でヒドリガモの群れを確認。長かった猛暑のためか、冬鳥の到着が遅れているようだ。
- 参加リーダー:西村、吉田(百)、若林、岩井(報告) :写真は浅野さん