能勢定例探鳥会のお誘い
(2月22日更新)
能勢定例の探鳥地環境は狭い道がほとんどで、密になることが避けられない環境であることから、コロナが収束したと見込まれるまで休止します。
能勢とは・・・
能勢定例探鳥会は、開運祈願で有名な妙見山への登山口、能勢電鉄の妙見口駅から始まります。付近は「日本一の里山」とも言われている土地柄です。
集合場所の駐輪場を後にして里山を散策、初谷川沿いのなだらかなハイキングコースへと進みます。数多い大阪の定例探鳥地の中でも、人の手の入った里山と、自然の姿を残した谷あいとを同時に堪能できる点では随一ではないでしょうか。
地球規模の環境変化から近隣での開発まで、何が影響しているのかはわかりませんが、近年、能勢で見られる野鳥は以前に比べて少なくなっています。しかしながら、季節が巡るとやはり使者はやってきます。初夏にはホトトギス・コマドリ・オオルリ・サンコウチョウ・キビタキなど、秋からはルリビタキ・ジョウビタキ・ミソサザイなども訪れます。
もちろん、ホオジロ・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・メジロ・セキレイ類などは一年を通して見られます。
鳥の出が悪いときには、野草や昆虫などの観察も楽しんでいます。
毎月(8月を除く)第3日曜日は、少人数でアットホームな雰囲気の能勢定例探鳥会にぜひお越しください。
コース:山道:足元注意・高低差:あまり無い・トイレ:スタート地のみ・弁当:任意(飲食店は遠い)
写真はクリックすると拡大して見ることができます。
当面の探鳥会の予定:
10月18日(日) 中止
能勢定例探鳥会リーダー 一同