大泉緑地定例探鳥会の報告:平成26年度上半期
平成26年9月14日(日)
天候:晴れ
43名
観察種数:32種
- 7月の定例探鳥会が雨天中止となったため、3ヶ月ぶりの探鳥会に総勢43名が集合。
- 集合場所の大泉池では、渡り途中のチュウサギが採餌。
- 水流は、シジュウカラ、エナガ、メジロ、ムシクイ3種(センダイムシクイ、エゾムシクイ、メボソムシクイ)、コサメビタキなどで賑やか。
- 羊広場横でキビタキ若、3番トイレ東側の林でサンコウチョウ、各所でコサメビタキを観察。
- 頭泉池では、カワセミ、ゴイサギ3羽(成鳥と幼鳥)。今期冬鳥第1号のコガモ1羽を確認。
- 秋晴れのさわやかの天候の下、お目当てのサンコウチョウを含め、秋の渡りの野鳥を満喫できた。
- 参加リーダー:西村、若林、芝池、藤村、岩井(報告)
平成26年7月13日(日)
天候:雨
名
観察種数:種
- 雨のため中止
- 参加リーダー:西村、若林、吉田、岩井(報告)
平成26年6月8日(日)
天候:晴れ
36名
観察種数:22種
- 入梅後初の探鳥会となったが、晴天の下、小学生、中学生、大学生、バードウォッチング入門者の方を含め、総勢36名で実施。
- 大泉池では、カイツブリ、カルガモ。水流では、親について移動する、シジュウカラ幼鳥。
- 加呂登池橋東側では、雛4羽を連れたカイツブリ。外敵を警戒してか、茂みの奥にじっと隠れている。加呂登池橋西側では、池の中央でバンが抱卵中。
- 頭泉池では、親に餌をねだるカワウ雛の声。アオサギの雛は順調に成長し、親の餌を取り合っていた。
- 今回は、大泉緑地の留鳥の子育ての様子を観察する、心和む探鳥会となった。
- 参加リーダー:西村、芝池、藤村、岩井(報告)
平成26年5月11日(日)
天候:晴れ
69名
観察種数:24種
- 春の渡りも終盤。サンコウチョウを期待してか69名もの参加があった。
- 大泉池では、カイツブリ、カワウ、カルガモ。水流では、メボソムシクイとセンダイムシクイが囀りで競演。
- シジュウカラ、スズメは子育て中。ムクドリは地面で採餌。林でアカハラ、キビタキ。
- 頭泉池では、アオサギ、カワウが営巣。アオサギ雛2羽が争って餌のウシガエルを取り合う姿を観察(争いに勝った雛がウシガエルを丸呑み)。
- カワウはまだ抱卵中。
- 期待したサンコウチョウの姿はなく、カワセミ、バンなど留鳥の姿も確認できず、寂しい結果となった。
- 参加リーダー:西村、若林、芝池、吉田、藤村、岩井(報告)
平成26年4月13日(日)
天候:曇り
42名
観察種数:40種
- 先月まで賑やかだった大泉池では、多くのカモが北帰。少数のヒドリガモ、コガモを残すのみ。
- 水流では、カメラマンに人気のカワセミ。アオジ、シジュウカラの囀り。
- 羊広場〜加呂登池の林では、オオルリ、キビタキ、クロツグミ、アカハラ。
- 特に、オオルリ、クロツグミはあちらこちらで出現。
- 頭泉池では、アオサギが営巣中、今月は2巣でヒナの姿。カワウも3箇所で抱卵中。
- 久しぶりのゴイサギの成鳥と若鳥が見られた。オオバン、バン、カイツブリ。
- ちょうど春の渡り良い時期に当たったようで、夏鳥と冬鳥の両方を堪能できた。参加者42名、確認鳥種は40種。
- 参加リーダー:西村、若林、芝池、吉田、藤村、岩井(報告)
写真は芝池さん、浅尾さん、杉本さん、岩井さん