大泉緑地定例探鳥会の報告:平成23年度下半期
平成24年3月11日(日)
天候 晴れ
名
観察種数:44
- 少し気温が低いが日差しは暖かい。
- 出発して直ぐ水流地区で、アオジとアオバトを観る。またカメラマンに餌付けされたウグイスも。コゲラは新居の穴を一生懸命に掘っている。
- 昼食前に頭泉池でオシドリとカワセミ、ゴイサギを観察。
- 昼食時に遠くの鉄塔にチョウゲンボウが止まりケリも飛んでいた。昼食後は嘴や足を赤く変色したアオサギ夫婦の繁殖行動を確認する。
- 白梅・紅梅が咲く所では、餌付けされたモズが、格好の被写体となる。
- その後カシラダカ、シロハラやミコアイサ等を観察し無事終了。 シメやアトリ、ジョウビタキ等は出ず、個体数は少なかったのですが、 皆さんは夫々春の兆しを楽しまれた探鳥会でした。
平成24年2月12日(日)
天候 晴れ
60名
観察種数:42
- 今日の参加者は支部長も含め60名。
- 今冬、どの探鳥地も鳥が少ないが、その中でも大泉は鳥種が多い。これが受けているようだ。
- 風もほど良く、直接日差しを受けると寒さ対策の服装は暑い。
- 集合前にマミチャジナイやアオバト、ハイタカ、ミコアイサ等の情報があり、期待しての出発となる。
- 出発して直ぐに木立に1羽のアトリを観る。例年は群れているが、今年は単独が多い。
- 水流では、キセキレイやカワセミ、シロハラ、シジュウカラ、コゲラ等を観察。
- 途中休憩するまでにハイタカが何回か現れる。休憩中に♂♀のハイタカが上空を仲好く帆翔するのを観る。
- 昼食後、頭泉池南側でウグイスやアオジ、ゴイサギを観察していると、またもやハイタカが木の中から飛び出す。
- 双子山ではカシラダカ、大泉池ではミコアイサの♂♀等を観察。
- 昨年の54種には及ばないが、満足の探鳥会でした。
- この緑地公園はアップ、ダウンはあまりなく歩きやすい。やさしく市民を受け入れてくれる。
- またこの公園のクヌギの林は素晴らしい、これだけ美しいクヌギ林のある公園は他にない。
- 私は枯れ葉を踏みながらこの林を歩くのが大好きです。気持ちが落ち着き、人も自然の一部で あることをきずかせてくれる。また、故郷の自然のこと、子供のころのことを思い起こさせてくれる。
- 詳細は支部長ブログで
平成24年1月8日(日)
天候 晴れ
50名
観察種数:44
平成23年12月11日(日)
天候 晴れ
38名
観察種数:43
- 曇っていた空も出発時には晴れる。集合時間前に上空をハイタカが通過。
- カモ類はキンクロハジロ、ワシタカ類ではチョウゲンボウやノスリも観察。
- 小鳥は先月いた数種はいずアカハラが1羽、また探鳥会の終わり近くにやっとツグミが観察できたのは幸いで、アトリも1羽だけで、シジュウカラが多いのが印象的でした。
- 数日前に大泉池ではハジロカイツブリがいたようですが残念ながら観察ず。
平成23年11月13日(日)
天候 晴れ
50名
観察種数:41
平成23年10月9日(日)
天候 快晴
38名
観察種数:37
- 好天に恵まれ出現鳥に期待。
- 大泉池では、早くも冬の水鳥オオバンやオナガガモ、コガモ、ヒドリガモ等が到着。
- 一方、林の中では、夏鳥のメボソムシクイやオオルリ、キビタキ、コサメビタキ等のヒタキ類が、渡りの準備をしている。
- 頭泉池ではカイツブリはまだ幼鳥が、親鳥と一緒に泳いでいる。
- 緑地横の田圃にはチュウサギが採餌中。
- 最後に杜鵑のツツドリも観察。多くの鳥の出現に皆さん満足の探鳥会でした。