大泉緑地定例探鳥会の報告:平成24年度下半期

平成25年3月10(日)

天候 曇り後雨

29名

観察種数:36種

  • あいにくの天気予報にもかかわらず、リーダーを含め29名が集合。大泉池では、ミコアイサ、カワセミ。
  • 最近の気温上昇のためか、カモ類は種類・数とも少ない。
  • 水流区では、シロハラ、ツグミ、キクイタダキ、アオジ、シメなど。マヒワの群れが飛び交う。
  • 緑地南端の林では、アトリ、シメが群れで採餌。渡りの日が迫っているようだ。
  • 頭泉池では、アオサギが営巣中。
  • カキツバタ園まで来たところで、強風とともに大粒の雨が降り出したため、残念ながら、ここで終了。
  • 参加リーダー:西村、芝池、吉田(百)、岩井(報告)

平成25年2月10(日)

天候 晴

60名

観察種数:48種

オオタカ幼鳥 オオタカ幼鳥
  • 前日の寒さが多少残る朝でしたが、晴天に恵まれ探鳥には心地よい一日となる。
  • 沖縄や兵庫、奈良からの参加もあり61名と記憶の中では過去最多の参加者数となる。
  • 水流周辺ではアトリ、マヒワ、キクイタダキ、ヒガラ等の多くの小鳥を観察。
  • 林の中に散在するアキニレの実にマヒワやアトリ等多くの小鳥が集まる。
  • シメが群れで地表で採餌するのも珍しい。昼食後ハイタカ、オオタカが姿を見せる。
  • 縦斑のある若いオオタカは上空を悠々と旋回し青空を背景にその雄姿を見せつける。
  • 大泉池ではミコアイサ、オカヨシガモ等のカモ類を観察。
  • 数人の人がメジロガモを執念で観察することができ、納得の探鳥会となる。
  • 参加リーダー:西村、芝池、吉田(百)、岩井、若林(報告)

平成25年1月13(日)

天候 晴/曇

49名

観察種数:53種

メジロガモ
  • 2013年最初の探鳥会はは、穏やかな天候に恵まれ、集合場所でハイタカやミコアイサの歓迎を受けるラッキーなスタートとなる。
  • 水流周辺で、キクイタダキ、ヒガラ、マヒワ等都市公園では珍しい小鳥が出現する。
  • 人なつっこいアオジも多く観察できた。
  • 昼食後の頭泉池でアカハラやアリスイ、クイナを探すが見つからず。
  • オオタカの情報に一同そちらに向かう。茶系のタテ縞模様の幼鳥だ。
  • 次に双子山でカシラダカを観察し、最後に大泉池でミコアイサやメジロガモを探す。
  • ミコアイサは直ぐに見つけるが、メジロガモはなかなか見つからず、解散直後に発見。数名の参加者が確認し、観察鳥種に追加。
  • 全体に多くの出現鳥種に参加者一同満足の年初めの探鳥会でした。
  • 参加リーダー:西村、芝池、吉田(百)、岩井、若林(報告)

平成24年12月9日(日)

天候 晴|曇/雪

45名

観察種数:38種

  • 最高気温が10℃以下で時々雪がチラつく天候にも関らず、多くの方々に参集頂く。
  • 大泉池では先々月よりかなりカモ類の種類が増えている。
  • ユリカモメに混じりクロハラアジサシを数名の方が確認する。
  • 水流では、ルリビタキやアオジが姿を見せ、久しぶりにカワセミを堪能。
  • 林ではキクイタダキやシメを観察。
  • しかし頭泉池のカモ類が少ないのが若干、気になる。
  • 双子山では、カシラダカの30羽を超える群れが地面や木の枝に姿をみせる。
  • 数名の方が松の木にヒガラを観察。
  • 上を見るとはすみ橋の上空高くにハイタカが帆翔。
  • 事前情報のアリスイは見れなかったが、47種と多くの鳥種を観察し、皆さんご満足で、本年の探鳥会を終えることができました。
  • 参加リーダー:西村、芝池、吉田(百)、岩井、若林(報告)

平成24年11月11日(日)

天候 雨

観察種数:種

案内

  • 雨天中止
  • 参加リーダー:

平成24年10月14日(日)

天候 晴れ後曇り

52名

観察種数:44種

  • 事前には、ツツドリ、ノゴマが入っているとの情報があり、期待しての探鳥会となる。
  • 出発早々に水流周辺でキビタキ、コサメビタキ、メボソムシクイ、ヤブサメが出現。
  • また梢ではアトリ、カワラヒワが食事中。ここでマヒワやノゴマも観察した人もいる。
  • 途中の休憩時には、清掃工場の煙突にハヤブサを発見。
  • 林の中ではクロツグミとマミチャジナイの群れを観察。
  • 頭泉池では突然、オオタカの若鳥がダイサギを捕まえようとするのを観察。しかし狩りは失敗。
  • 双子山でもキビタキを観察。
  • ツツドリとトラツグミは観察できなかったが、至る所に見たい鳥が出現するというような状況に、皆さん大満足の探鳥会でした。
  • 参加リーダー:西村、芝池、吉田(百)、岩井、若林