2026年6月6日定例探鳥会報告

天候:曇り 参加者:34名 鳥合わせ:26種

 春の渡りの時期が過ぎ、繁殖の季節になった6月。木々の葉が繁り姿こそ見えないが、野鳥たちの声は賑やかだ。
キビタキやセンダイムシクイが随所で囀り、遠くではホトトギスがけたたましい囀りとピピピピピという地鳴きを続けて聞かせてくれたり。巣立ちを終えたツバメやシジュウカラの幼鳥が羽を小刻みに震わせ親鳥に餌をせがんでいた。

 一方、むろ池のカモ達はすっかり去り、カイツブリなどの留鳥がわずかにいただけだが、なぜかオシドリのオス一羽が、羽を傷めて北国へ旅立てなかったのだろうか、優美な姿で漂っていた。そんな中でカワセミが水面を3度横切り、大きな歓声が沸き上がった。

 期待のサンコウチョウは一部の参加者が囀ったのを一度聞いただけに終わった。ただ、毎年この時期にはいないクロツグミが珍しく囀っていたので、今年は繁殖しているのかもしれない。そうなれば文化園では初めてとなるそうだ。

※写真は、大橋さん、荒木さん