緑の文化園定例探鳥会の報告:平成22年度(2010)上半期

平成年6月19日(土)

天候:

観察種数:18種

  • 探鳥会開始時には止んでいたが、昨晩からの雨の影響で参加者が少なく寂しい探鳥会となった。しかし、オオルリが餌(蛾)をくわえたままさえずっているところを観察したり、この時期常連のセンダイムシクやキビタキも声も存分に聞くことができた。

平成年5月15日(土)

天候:

観察種数:21種

  • 今日は春の渡りのピークは過ぎているが、キビタキとセンダイムシクイの大合唱の中での探鳥会。昼食時には、ホトトギスの初鳴きも楽しんだ。気候は暑くもなく寒くもなく、すがすがしい一日であった。

平成年4月17日(土)

天候:

観察種数:27種

  • 今月は、冬鳥の多くが去ったが代わりの夏鳥の方は今一歩だった。しかし、ヨシガモが残っていてくれたし、この時期では珍しいハチクマの飛翔も観察でき、センダイムシクイもじっくり観察できた。夏鳥は、5月に期待することとしたい。

平成年3月20日(土)

天候:

観察種数:31種

  • ここ数週間は暖かい日が続き、今日も20度を超える暖かさで、文化園の様子も春モードに変わっていた。そのためか、冬鳥が先月より少なくなり、特にカモ類は激減していた。しかし、参加者が多く、熱気に包まれた探鳥会となった。

平成年2月20日(土)

天候:

観察種数:38種

  • 緑の文化園では先月から「森林整備事業」と称して、下草の除去や枝打ちが行われている。そのため、園内はすっきりしたが鳥の数は随分減ってしまった。しかし、沢山の参加者の目で観察したところ、まあまあの鳥が確認できた。そんな中でも、みなさんお目当てのアカゲラをじっくり観察でき満足な1日を過ごした。

平成年1月16日(土)

天候:

観察種数:33種

  • 今日は寒い1日であったが、普段より参加者が多く賑やかな探鳥会となった。ルリビタキがいたる所に出現し、雌雄の違いなどじっくり観察できたし、エナガの大群に何度も遭遇した。また、ノスリの停翔や鉄塔に止まった姿も長時間かけて観察できた。