緑の文化園定例探鳥会の報告:平成21年度(2009)上半期

平成21年6月20日(土)

天候:

観察種数:23種

  • これまでの第1日曜日から第3土曜日に変更した最初の探鳥会。たくさんの幼鳥の歓迎を受けたが、その中でもコサメビタキの幼鳥には一同感激。また、ホトトギスやキビタキ、センダイムシクイなどの声を堪能した1日であった。

平成21年5月3日(土)

天候:

観察種数:22種

  • 開始早々にコジュケイがゆっくり餌を捜しながら道を横断する姿を全員で観察。こんな日はえてして後は悪いもの。やはり的中、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、ヤブサメ、声はすれども姿は見えず、でも終わり近くに居残りのヨシガモの美しい姿を見る。

平成21年4月5日(土)

天候:

観察種数:26種

  • すっかり冬鳥は減ってしまった。しかしオシドリ、ヨシガモは美しい姿を見せてくれた。冬の名残を全員で楽しむ。一方早くもセンダイムシクイの囀りが森にこだましたが残念ながら姿は見えなかった。

平成21年3月1日(土)

天候:

観察種数:28種

  • いよいよ春である。カワセミはペアになり、いちゃいちゃしているし、ウグイスは囀るし、エナガもいつのまにか群れではなくペアでの行動であった。でもマヒワ、オシドリは大群で皆の目を楽しませてくれた。今年最後の冬の名残であろうか。

平成21年2月1日(土)

天候:

観察種数:34種

  • アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、シメ等のアトリ科の小鳥が多く観察できた。他にカワセミ、ルリビタキ、オシドリをゆっくり見る。冬枯れの森の中で美しい色彩を充分堪能した一日であった。

平成21年1月4日(土)

天候:

観察種数:34

  • 赤い鳥、青い鳥、黄色い鳥を見る